【おすすめ英語】初心者にもおすすめ!仮定法を使ったおしゃれな表現

 

 

「仮定法」ってさぞかし難しいんでしょう?

 

と、思うでしょう?でも実はそんなことないんです

 

 

これまでの人生を振り返って、「あれはデカかったなー」とか、「あれがなかったらあそこに繋がってなかっただろうなー」という、大きなターニングポイントって少なからずあると思います。

 

そして多くの場合、そこには何かしらの助言をくれたり、側で支えてくれたりした誰かの大きな存在があったんじゃないでしょうか?

 

うーん確かに。僕にもありました

 

今日は、現在から過去を振り返り、「あの時お前がいなかったら今のおれはなかった」とかっこよく言いたい時の素敵なフレーズを紹介したいと思います。

このフレーズは「仮定法」という文法のテクニックを使っているんですが、「仮定法」と聞いてどんなことをイメージしますか?

 

名前は聞いたことあるんだけど、全然わからない。とにかくややこしいイメージしかないです

 

そうですね。英語が苦手な人の仮定法に対する一般的な印象というのはだいたいそんな感じです。でもね、「仮定法」って実はめちゃくちゃ単純なんです。基本的な考え方さえ理解してしまえばいろんな形で応用することが可能で、表現の幅もグッと広がるので、覚えておいて損はないと思います。

 

なので、今日は仮定法を使った「あの時お前がいなかったら今のおれはなかった」というフレーズを紹介しつつ、仮定法の基本的な仕組みについてできるだけわかりやすく説明していきたいと思います。

 

すごく助かりますぅ~

 

それでは早速見ていきましょう。

 

おすすめ英会話表現はコレ

 

 

このような名誉ある賞をいただけて、本当に光栄です。サポートしてくれたみなさんに心から感謝します。

 

ただ、一番の感謝は、常に私を側で支え続けてくれたここにいる私の妻に捧げたいと思います。If it weren't for you, I wouldn't be here 

(訳:もし君がいなかったら、僕は今ここにいなかった)

 

 

POINT

"if it weren't for you, I wouldn't be here"

(ぃふぃーんふぉ、あうんーひぁ)

 

マスター英語解説

 

めちゃくちゃかっこいいですねー。いつかこんなセリフを言ってみたいものです。

 

今日のツボ

今日はズバリ「仮定法」がテーマですが、まずは基本的な構造と、理解するのに役立つ「文を2つに分けて考えるやり方」、そして後半では応用の仕方を解説していきます。

 

仮定法の基本的な構造

それでは早速基本的な情報から見ていきましょう。

 まず、一口に「仮定法」と言っても、実際には、

 

  • 仮定法過去
  • 仮定法過去完了
  • 仮定法現在
  • 仮定法未来

 

のようにいろいろな種類があります。この難しそうな字面のせいで複雑に感じ、高校時代の英語の授業でさじを投げてしまった人もきっといると思いますが、とりあえずは一番の基本となる「仮定法過去」の形を理解してしまえば大丈夫。上の例も「仮定法過去」の構文です。

 

仮定法過去の典型的な形は基本的に、"If~"「もし~」から始まって、その次に過去形の文が続きます。これで、「もし~だったら、~だっただろう」という風に「今の事実とは異なること」を表現することができます。

POINT

<仮定法過去>

  • まずは「仮定法過去」を覚えよう
  • 仮定法過去は"If~"「もし~」の後に過去形の文が続く
  • 意味は「もし~だったら、~だっただろう」
  • 今の事実とは異なること」を表現する

 

仮定法の文は2つに分けて考える

はい、そしたらお次は早速今日のフレーズ"If it weren't for you, I wouldn't be here"を使って解説していきますが、ここではわかりやすくするために「前半:"If it weren't for you"」「後半:"I wouldn't be here」2つに分けて考えていきます。

これはつまり、仮定法過去の基本的な形で考えると、「もし~だったら、~だっただろう」という文を「前半:もし~だったら」と「後半:~だっただろう」の2つに分けて考えるということです。

仮定法の文というのはもともと前半と後半で独立した文構成になっているので、こうすることによってそれぞれのパートの構造に集中することができるので意味を掴むのが楽になります。

POINT

仮定法の文は前半(もし~だったら)と後半(~だっただろう)で独立した文になっているので分けて考えるとわかりやすい

 

ということで下で前半と後半に分けて見てみましょう。

 

前半:"If it weren't for you"

はい、では早速前半の部分を解説していきます。

この前半部分は文法的用語で言えば「if節」もしくは「条件節」という風に呼んだりしますが、この部分に"be動詞"がある時には少し注意が必要です。

 

"if節"の"be動詞"に注意

まず、"If"の後を見てみると、"it weren't for you"となっていますね。

いきなり文法的なことですが、"it"は三人称単数形なので、次の"be動詞"は単数形(is, was など)にならなきゃいけないはずですが、ここでは複数形の"were"となっています。この時点で「???」となりますよね。

 

確かに、"were"は二人称複数形"are"の過去形のはず

 

ええ。実はコレ、仮定法特有のルールなんです。

POINT

仮定法過去の"if節"で"be動詞"が使われる場合は主語が何であれ、"were"にする。

 

これ、ルールです。

「え、なんで?」って思った人、ごちゃごちゃ考えずに自分を納得させましょう。ルールですから笑

 

し、仕方ないっすよね・・・ルールなんですから

 

その中でも、この"If it weren't for~"の形は一番よく使われるやつなので、もうコレはこの形で覚えちゃいましょう。意味は「もし~がいなかったら/なかったら」です。

 「~」の部分に"her"「彼女」、"him"「彼」や"〇〇"「人/物(の名前)」 などを入れることでバリエーションを増やすことが可能です。

 

また、代名詞の"it"については「形式的な主語」といって特に何かを指しているわけではないので、訳しません。

 

バーッと説明してきましたがここまでは大丈夫ですか?

POINT

仮定法過去のルール

  • 前半部分の"be動詞"は主語が何であれ"were"にする
  • "If it weren't for~"「もし~がいなかったら/なかったら」は一番よく使われる形なのでそのまま覚える
  • "If it weren't for~"の中の"it"は「形式的な主語」なので訳さない

という感じですね。

 

ちょ、ちょっと早いです・・・

 

さあどんどん行きましょう。

 

後半:"I wouldn't be here"

はい、そしたら次は後半の "I wouldn't be here" の部分ですね。

こっちは前半ほどややこしくありません。

 

後半部分は日本語を素直に英語にする

まずは日本語で仮定表現の文を考えてみましょう。

「もし~がなかったら、~だった(じゃなかった)だろう」

 

というのがよくある仮定表現ですね。後半については、この「~だった(じゃなかった)だろう」の部分を素直な英文にしてしまえばいいんです。

 

今日のフレーズは、「君がいなかったら、僕は今ここにいなかった」なので、後半部分の「僕は今ここにいなかった」を素直に英文にすればいいということです。

 

そこで"I wouldn't be here"の方を見てみましょう。

"would"というのは「~だろう」という想像を表す時に使う表現です。この場合は前半部分で「君がいなかったら」という仮定の話をしているので繋がりがわかりやすいはずです。今回は"wouldn't"と否定形になっているので「~じゃないだろう」という意味になっているんですね。

POINT

"would"のニュアンスはわかりやすく言うと、

"I am here"「私はここにいる」

"I would be here"「私はここにいるだろう

"I wouldn't be here"「私はここにいないだろう

という感じです

 

わかりますか?

ここまでが仮定法過去の説明です。ここまでを一旦まとめると、

ここまでのまとめ

<仮定法過去>

  •  仮定法はいろいろな種類があるけど、仮定法過去が一番の基本形
  • "if"の後に過去形の文が続き、「もし~だったら、~だった」となる
  • 仮定法の文は前半と後半の2つに分けて考える
  • 前半部分の"be動詞"は必ず"were"
  • 後半部分は素直にそのまま英文にする
  • "If it weren't for you~"「もし~がいなかったら」は超重要なのでフレーズで覚える

という感じになります。

 

これらのルールを使って、「お前がいなかったら、今のおれはなかった」という表現を作るとしたら、

 

If it weren't for you, I wouldn't be here

 

という風になるんですね。

本当に基本的なことだけになりますが、逆にこれだけ押さえておけばだいぶ理解がしやすくなると思います。

 

仮定法過去の応用 

 

はい、そうしたら、ここからは応用編として仮定法過去を使ったちょっとした応用例を見ていきたいと思います。

基本的には仮定法過去の文なので"If it weren't for you, I wouldn't be here"と文の構造は一緒ですが、それぞれ前半と後半の主語や動詞などを状況に応じて変化させることで本当にさまざまな表現をすることが可能になります。

早速例をちょっと見てみましょう。

 

応用例① 

 

If it weren't for Watabe, Kojima couldn't eat
(もしも渡部がいなかったら、児島は喰ってけてなかっただろう)

 

 

前半部分では超重要表現の"If it weren't for~"を使っていますね。「~」の部分に「渡部」が入ってるので「渡部がいなかったら」という風になります。

後半部分では"would"の代わりに"could"("can"「できる」の過去形)が使われていますが考え方は基本的に一緒で「~できなかっただろう」という風になります。

 

個人的には児島さん結構好きです笑

 

次はもう少しカスタマイズして、前半部分に一般動詞を使った仮定法にしてみましょう。

 

応用例②

 

If Kojima tried to be funny, he wouldn't get no love from everybody
(もし児島がウケようと頑張ってたら、みんなから愛されてなかっただろう)

 

 

はい、こちらはこれまでの"If it weren't for~"ではなく、主語が"Kojima"、動詞が"tried"と一般動詞(しかも肯定形)になっていますね。

これまでは「もし~じゃなかったら」という否定文の例ばかり見てきましたが、実際の仮定表現というのは「もし~だったら」という肯定表現も当然考えられるワケで、その場合はこのように一般動詞やbe動詞を肯定形で使うんですね。

最初に言った通り、仮定法過去というのは、「今の事実とは異なること」を表現するために使うものということを頭に入れておきましょう。

 

もう一度言いますが、個人的には「大島」はわりと好きですよ。

 

児島だよ

 

仮定法の可能性は無限大

 

そして、冒頭で仮定法には「仮定法過去、仮定法過去完了、仮定法現在、仮定法未来」のようにさまざまな種類があると言いましたね。

はっきり言ってこうやって難しい字面を並べられるとすごく萎えると思うんですが、これらの種類については、「仮定法過去に毛が生えた表現」くらいに思っておけば大丈夫です。

仮定法のそれぞれの用法というのは簡単に言うと、「いつの時点から見た時の話か」によって動詞の「時制」を変化させることでいろいろな形の仮定表現を自由自在に作り出すことができる、ということになります。

これも実際の例文で見た方がわかりやすいと思うので、1つ例を紹介します。

 

応用例③ 

 

If Kojima had known that he was going to get roasted this hard, he wouldn't have become a comedian
(もし児島がこれだけイジられるとわかっていたら、お笑い芸人にはなっていなかっただろう)

*roast=「イジる」という意味のスラング

 

 

始めに言ってしまうと、こちらは「仮定法過去完了」を使った表現となります。

これまで見てきた「仮定法過去」というのは、「現在とは異なる事実」を表現する時に使う、でしたね。一方で「仮定法過去完了」というのは「過去とは異なる事実」を表現する時に使います。これは比較で見るのが一番わかりやすいと思うので同じ文章を「仮定法過去」と「仮定法過去完了」で作って見比べてみましょう。

 

 

<仮定法過去>

If Kojiima knew that he was going to get roasted this hard, he wouldn't become a comedian

(もし児島がこれだけイジられるとわかっていたら、お笑い芸人にはならないだろう)

 

<仮定法過去完了>

If Kojima had known that he was going to get roasted this hard, he wouldn't have become a comedian

(もし児島がこれだけイジられるとわかっていたら、お笑い芸人にはなっていなかっただろう)

 

 

という感じになります。

非常に似ているんですが、繰り返し言っているように、「いつの時点から見た話か」によって時制が変わってきます。

 

「仮定法過去」の方は、

大島さんは現在お笑い芸人として活動していますが、その大島さんが今、「もしこんなにイジられるって知っていたらお笑い芸人になんてなってないだろうな」と言っているニュアンスですね。

 

「仮定法過去完了」の方はというと、

話は大島さんがお笑い芸人になった過去の時点のことを言っていて、その過去の時点で、「もしこんなにイジられるということがわかっていたら、芸人になんてなっていなかっただろうな」と言っているニュアンスです。

 

どうですか?この微妙なニュアンスの違い、わかりますか?大島さんの例で説明すればわかりやすいかなと思ったんですけど・・難しいですよね。

 

児島だよ!

 

奥が深い仮定法

 

と、ここまで一所懸命説明してきた仮定法なんですが、実際のところはもっともっといろんな表現が存在します。今日はあたかも「仮定法="If~"」という形で説明してきましたが、「そもそも"if"を使わない形の仮定法」があったり、仮定法と似ている「直説法」と呼ばれる表現もあったりと、実は深く掘り下げていけばものすごくたくさんの形があり細かいルールがあるんです。

今日は既にかなりのボリュームを説明してきたので、その辺りはまた機会を改めて説明しようと思いますが・・

 

なんと・・まだまだ続きがあるんですか・・・

 

高校時代に仮定法でつまづいたことがきっかけで英語をあきらめてしまった人は、もしかしたらその種類の多さで心が折れてしまったのかもしれませんね。

それでも、一番の基本というのはやはり「仮定法過去」で、仮定法過去はコツを掴めばとても単純です。

もちろん仮定法の全ての種類を理解していなければ使えないというわけではなく、一番基本的な「仮定法過去」さえしっかり理解できていれば、そこからかなりの応用が利くので表現の幅は本当にグッと広がるはずなので、まずは仮定法過去の使い方をきっちりマスターするといいでしょう。

 

なるほど。わかりました

 

それでは、最後にもう一度要点をまとめて今日のところは終わりにしましょうか。 

 

今日のまとめ
  • 仮定法はいろいろな種類があるけど、仮定法過去が一番の基本形
  • 仮定法過去は"if"の後に過去形の文が続き、「もし~だったら、~だった」となる
  • 仮定法の文は前半と後半の2つに分けて考える
  • 仮定法過去の前半部分の"be動詞"は必ず"were"
  • 後半部分は素直にそのまま英文にする
  • "If it weren't for you~"「もし~がいなかったら」は超重要なのでフレーズで覚える
  • 仮定法のそれぞれの用法は「いつの時点からの話か」で時制を変化させることで作り出す
  • その他仮定法にはたくさんの形がある
  • 児島はスベればスベるほど味が出てくる

 

以上、かなりボリュームがあるので何度も復習をして徐々にマスターしていきましょう。お疲れ様でした。

 

今日はめちゃくちゃ大変だった・・・

 

 

ちなみに、「お前がいなかったら今のおれはなかった」というのはこんなシチュエーションでも使われています。良かったらチェックしてみてくださいね。

www.bigtreeinthehouse.com

 

あと、大島さんはこちらのエピソードでも軽くイジられています。興味がある人はチェックしてみてください笑

www.bigtreeinthehouse.com

 

児島だよ!! 

 

それではまた☆