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調子に乗り過ぎ一線を越えた友達に放つ英語の「いい加減にしろよ!」

ちょ、やめろよぉ~

いいじゃん いいじゃん


こんにちは!

僕は結構すぐ調子に乗っちゃうタイプです。

相手が「イヤ」と言ったことでも、「イヤと言いつつホントはちょっといいと思ってるんだろ?」と勝手に勘違いしやり続け、相手が困る姿を見ると興奮しさらにエスカレートした結果、最終的に「ホントにいい加減にして」と本気で怒られる、ということがよくあります笑

一番たちが悪いタイプの人ですね 

 許容範囲の限界とやりすぎの境目って見極めるのが結構難しくて、見定めを誤ってついつい一線を越えてしまうんですよね。

 最初から限界に挑戦しなければいいんじゃないですかね

なので、今日は相手が調子に乗り過ぎて一線を越えてきた時に使える「いい加減にしろよ!」ときつく諫めるフレーズを紹介したいと思います。

えーと、普通に“No!”とか“Stop!”とかじゃダメですかね?

いえ、ダメではありませんよ。シンプルでいいと思います。

あとは簡単なものだと、“Enough!”とか“Don’t!”とかでもいいですね。

シンプルな「やめろ」という表現はこちらの基本的な表現を押さえましょう。

  • “No!”「だめ!」
  • “Stop!”「やめろ!」
  • “Enough!”「もう十分だ!」
  • “Don’t!”「やるな!」

でも、今日のフレーズはそれでも効かなかった時に、もっと強く「やめて!」と言いたい時に使える表現です。”Stop!”や”Don’t!”なんかよりももっと厳しいイメージで、「いい加減にしろコノヤロウ!」とピシャリと言い放ちたい時に使えるおすすめな一言です。

なるほど、かなり激しそうですね

ということで早速見てみましょう。

おすすめ英会話表現はコレ

◯◯君て優しそうだよね!

 

いや、コイツはホントにただのサイコパスだよ。高校の理科の実験でネズミの解剖やった時「ヒャッホーウ!」って言いながらやらなくていいところまで解剖してたし

いやいやいやいや

そうそう、あと中学で理科室の金魚の水槽に粉末のクレンザー入れてめちゃくちゃ怒られてたし

いやいやいや、ちょ、ねぇ本気にしないでよ?

あと小学生の頃夏休みうさぎの飼育当番だった時もけっきょ・・・

もういいよコノヤロウ!Knock it off!!!!

・・・・・

 “knock it off”

っきぅふ)

徹底解説

完全なるサイコパスですね笑。言うまでもありませんが、これはもちろん僕のことではありませんよ。

MEMO

今日のフレーズのポイントは、”knock”の持つ意味と、このフレーズを使うタイミングです。下でそれぞれの単語の意味を分解して確認し、その後繋がりを見てみましょう。また、後半では似たような表現も紹介するのでお楽しみに。

“knock it off”の意味

“knock”

“knock”は「強く打つ」という意味の単語ですね。野球のノックもドアのノックもここからきています。イメージは激しく「バシッ」と打ち付ける感じです。

“it”

次の”it”は「それ」ですが、ここでは当然「調子にのっている相手がしていること」を指しています。

“off”

そして”off”はオン/オフの「オフ」ですから「消す」というイメージで考えるとわかりやすいかもしれません。

これらを並べると、「調子にのってやっていること」を「バシッ」と「消す」という意味になり、命令文なので、

 “knock it off”

っきぅふ)

「いい加減にしろよ!」

という感じになります。

どんなタイミングで使うか

このフレーズを効果的に使うタイミングですが、冒頭でも言ったように”knock it off”はかなりインパクトが強い表現なので、まず最初は”Stop!”とか”Enough!”などから始め、それでも相手がなかなかやめようとしなかったら、

「やめろよこのボケがあぁ!!」という感じで使うといいと思います。

「ボケ」はちょっと意味が違ってくると思うんですけど・・笑

ただ、最初の”Stop!”や”Enough!”の時点で相手にやめてもらっては“knock it off”が使えなくなってしまうので、その辺は上手くバランスを見極めて、最初はあくまでもちょっとヘラヘラしながら、「やめろよぉ~」みたいな感じから始め、相手がだんだんエスカレートしてきたところで、

「やめろっつってんだろがこのクソメガネぇぇ!!!!」という風にするのがいいかもしれません。

私は何もやってません

はい。そしてこのフレーズをマスターしたら、今日は特別にもう1つの「いい加減にしろ」という表現も紹介したいと思います。

こちらも日常会話でよく使われるのでダブルでマスターしちゃいましょう。

おすすめ英会話表現 pt.2

あとさ、コイツ高校の時好きだった子のジャージを毎日放課後ロッカーから出して「フェロモンを染み込ませてサブリミナル効果で好きにさせる」とか言って生身で着てからきれいにたたんでまたロッカーに戻してたからね

ちょ、お前それは・・・

あと中学の時好きだった子の修学旅行の写真の顔の部分を切り抜いてグラビア写真に貼り合わせて毎朝その子の机の中に入れてたよね

そ、そんなことするわけないだろ、お前らちょっといいかげ・・

あ、あと小学生の時校庭で好きな子がうんていをしてた時下からス・・・

お前らちょっとお喋りが過ぎるんだよ Cut the sh*t out!!!!

・・・・・

 “cut it out”

ぅっ)

徹底解説

さすがにちょっとお喋りが過ぎちゃいましたね笑。一応念のため、これは断じて僕ではありません。

“cut it out”の意味

そうしたら”knock it off”と同じようにそれぞれの単語の意味をささっと確認してみましょう。

“cut”

まず”cut”は「サッと切る」という感じです。

“it”

次の”it”は「それ」(ここでは「調子にのっている相手がしていること」)ですね。

“out”

そして”out”は「無くす」というイメージになります。

ココ重要

“out”は「外へ」というイメージが強いかもしれませんが、実際はものすごくいろんな意味がある言葉で、その中には「無くす」という意味もあります。(「品切れ」という意味で”sold out“を使ったりしますよね)

なのでこれらを並べると、「調子にのってやっていること」を「サッ」と「無くす」という意味になり、まあ要するに、

 “cut it out”

ぅっ)

「いい加減にしろよぉ!」

と、”knock it off”と同じような意味になります。全体の語順も”knock it off”と一緒なので覚えやすいですね。

“knock it off”、”cut it out”をさらに強く

ただ、よく見ると上の例では実際は”cut it out”ではなく“cut the sh*t out”となっていますよね。これは、「調子にのった友達が”knock it off”でもふざけるのをやめなかったため、最終手段に出た」ということになります笑

このように”it”の代わりに”the sh*t”を使うことで「超最強のいい加減にしろ」を作ることも可能です。いざという時のために覚えておくといいかもしれません。

これはよっぽどのことが無い限り使わなそうです

ということで、今日紹介した「やめて」という表現をインパクトの弱い順に並べると、

  • インパクト中:”No!”「だめ」、”Stop!”「やめろ」、”Enough!”「もう十分だ」、”Don’t!”「やるな」
  • インパクト大:”Knock it off!”、”Cut it out!”「いい加減にしろ!」
  • インパクト超特大:”Knock the sh*t off!!”、”Cut the sh*t out!!”「(超最強の)いい加減にしろ!!」

という感じになります。

どうですか?意外と簡単ですよね。


はい、ということで今日はちょっと荒々しい表現が飛び交いましたが、実際日常会話ではどれもかなり使う表現なので、しっかりマスターしておきましょう。

学生の時のエピソード本当のことなんですか?小学生の時うんていをしてた子に下から一体何をしたんで・・

だからおれのことじゃねえっつってんだろがこのクソファッ◯ンドエロメガネがぁぁっ!!!!!

・・・ハァ・・・ハァ・・・すみません。

・・・・・

ちなみに上の合コンネタ、こちらの記事でもやってるので良かったらチェックしてみてください笑

それではまた。