【音声学】日本では教えないネイティブの正確な発音、図で教えます

英語を思うように理解してもらえません。ネイティブにも一発で通じる綺麗な発音はどうやって身につけましたか?

ー33歳 昼下がりのランチ妻


こんにちは!通訳/ストリート英会話講師のbigtree(@bigtree1000)です。

(15年の努力の結晶。「誰にも知られず密かにペラペラになれる独学勉強法」はこちら)

【動画で晒します】通訳の僕の英会話力と誰でも必ず伸びる独学勉強法

綺麗な発音を身につけたいと思って試行錯誤しているあなた。

そんなあなたのために、この記事では英語の発音を正しく理解する上でとても役に立つ「音声学」の最も基本的で重要な部分をイメージを使いながらやさしく解説しています。

これを最後までしっかり読めば英語の母音や子音の基本的な発音の仕方がわかるので、それらを理解したうえで少し練習を積めばあなたの発音は劇的に改善され、ネイティブの発音に限りなく近づくはずです。

ホントですか!?

おそらくほとんどの人が「音声学」という言葉に馴染みがないと思うので、そんな人にもスッキリ理解してもらえるように、わかりやすい図を使ってなるべく簡単に説明していきたいと思います。

ちなみに初めに言っておきますがこの記事は長く(16,000字超)、内容はまじめです。

「音声学」という言語学の専門的な知識を扱っているのでまじめになってしまうのは仕方ないんですが、それをなるべく頑張ってやさしく解説しているつもりです。

かなり本格的な内容なんですね

最初はちょっと取っつきにくいと感じるかもしれませんが、それでも本気で綺麗な発音を身につけたいと思っている人には必ず役に立つ内容になっているので、頑張って最後までついてきてください!

それでは早速一緒に見ていきましょう。

一言で、「音声学」とは何か

まず始めに、この記事のテーマでありタイトルにも入っている「音声学」という言葉についてものすごくシンプルに説明します。

別に「音声学とは何か」を知ったからといってあなたの発音は改善されません。

でも、まずはここで扱う「音声学」とは一体どういうものなのかというのを知ってもらうことによって、これからどんなことを学習していくかイメージする手助けになると思うので一応説明しておきます。

音声学は、一言で簡単に言うと、

  • 言語学の一種で私たちが喋る言葉の「音」を研究する学問、英語で”phonetics”(フォネティクス)

のことです。

似たような言葉で「音韻論」“phonology”(フォノロジー)というものがありますが、音韻論は例えば日本語で言えば「あ、い、う、え、お」それぞれの音の違いと機能を研究しますが、音声学はそれぞれの違いというより例えば「あ」を発音する際の舌の位置、息の量、音の長さやピッチの高さなどを研究する学問です。

そんな変態的なことを研究して何の意味があるんですか

ええ、確かにド変態ですよね笑

でもこの音声学の研究分野は言語の「音」そのものです。英語の発音を改善したいと思っているあなたにとって、音を発する器官の動かし方音の構成要素をきちんと理解することはとても重要であり、それが発音改善への一番の近道になります。

なるほどすいませんでした

この「音声学」は英語の発音を根本的に理解するのに非常に大切であるにもかかわらず、現状の日本の英語教育では大学の言語学の講義など以外では一般的に教えられていません。

ということで、ここからもっと突っ込んだ内容を解説していきたいと思います。

音声・発音とは何か

これもまたちょっと漠然としたトピックですが、英語でも日本語でも、そもそも発音ってどうやって決まっているんでしょうか。きっとほとんどの人がこんなこと考えたこともないと思います。実際にこういうマニアックなことを研究するのが言語学なんですね。

一般的にどの言語でも、「母音」「子音」のような言語の基本となる音があり、それらの音は「音素(”phoneme”)」というそれ以上切り分けることのできない音の単位によって構成されています。

豆知識

音素“phoneme”(フォーニム)とは、ある言語における音声上の最少単位のことで、英語では辞書などに載っている“/ /”で区切られているいわゆる発音記号のそれぞれの記号のことを指します。

例えば“pin”(/pɪn/)“pen”(/pen/)という2つの単語はとても似ていますが、それぞれ異なる母音の音素(”ɪ”と”e”)によって構成されていますし、“pet”(/pet/)“bet”(/bet/)もそれぞれ異なる子音の音素(”p”と”b”)によって構成されている、という具合です。

これらの例のように字面から発音をある程度想像できる場合はいいですが、時として英語はアルファベット表記からは想像もつかないような発音をすることもあります。そのため英語の発音を考えるうえではアルファベットの文字ベースではなくこの「音素」を基準にして考えることが重要です。

これはどういうことかと言うと、例えば次の単語を見てください。

<例>

“enough”(音素記号:/ɪnʌf/

 

“inactive”(音素記号:/ɪnaktɪv/

 

“stuff”(音素記号:/stʌf/

これで見ると、“enough”“inactive”はアルファベット上ではそれぞれ“e”“i”の異なる文字から始まりますが、発音のベースとなる音素を基準に考えると、2つの単語は全く同じ/ɪ/の音素記号で始まっているため、その発音は同じであることがわかります。

また、“enough”“stuff”についてもそれぞれ“-gh”“-ff”でアルファベット上は終わり方が異なっていますが、音素記号上はどちらも/f/なので同じ発音だということがわかる、という感じです。

このようにアルファベットの表記に惑わされるのではなく、音素記号をもとに発音を考えれば、英語の発音というのはどれも非常にシンプルだということがわかります。

それぞれの音素の正しい発音さえわかれば知らない単語であっても発音がわかるということですね

そうです、そして英語ではアルファベット表記と発音がパターン化されている場合が多いので、それぞれの音素の正しい発音を理解すれば、単語を見ただけである程度発音が想像できるので自信を持ってハッキリと発音できるようになるということです。(母音・子音それぞれの音素の発音の仕方については後ほど図を使って詳しく説明していきます)

英語の発声に必要な7つの重要な器官

では英語の発音を構成している要素がわかったところで、次は実際に音を出す時に使われていれる私たちの体のパーツについても触れておきましょう。

普段あまり意識することはないと思いますが、英語の音というのは単に口先で作られるのではなく、肺からの空気の流れを口や鼻にある器官(”articulators”と言います)で変化させることによって作り出しています。

この空気の量を調節したり、それぞれの器官の動作を変えることによってさまざまな種類の音を作っているんですね。

言われればそうかもしれませんがこれまたマニアックな話ですね・・・笑

そして英語を喋るうえで、普段私たちは主に7つの重要な器官をフル稼働させています。

ここでは日頃意識されることもなく陰で頑張ってくれているその7つの器官に敬意を示して、それぞれのメンバー紹介とどのような音を作り出す時に使われるかというのを簡単に見ていきたいと思います。

まずはこちらの図を見てください。

画像引用元

こちらは人の頭を横から見た図で、それぞれの器官の場所が示されていますが、ここでは英語の発声に特に重要な7つの器官を以下で解説します。

1. Pharynx:咽頭(いんとう)

まずは“Pharynx”と呼ばれる筒状の器官ですが、これは口と鼻の分かれ道の辺りにあります。(上の画像参照)

女性で約7cm、男性で約8cmくらいあると言われていて、英語では直接この器官を使って出す音というのはありませんが、絞ったり広げたりすることによって口や鼻に送る空気の量を調整するという意味では非常に重要な役割を果たしている器官です。

縁の下の力持ち的な感じかな?

2. Velum (Soft Palate):軟口蓋(なんこうがい)

 “Velum”“Soft Palate”とも呼ばれ、口の天井の奥の方にある柔らかい壁で、舌を口の天井をつたって喉の方へ持っていくとその柔らかい部分を感じることができるはずです。

おぉ、プニプニにしてますね笑

英語では/k//g//ŋ/の発声をする際に舌の根元とこの“Velum”を接触させて音を作ります。

3. Hard Palate:硬口蓋(こうこうがい)

“Hard Palate”はいわゆる口の天井部分で、舌で触るとそのツルツルと滑らかな表面を感じることができます。

だいぶ面積が広いですね

英語では例えば”yet”(/jet/)の音/j/(※「ジェイ」の音ではない)が、この“Hard Palate”と舌を接近させて作り出されます。

4. Alveolar Ridge:歯茎(はぐき)

“Alveolar Ridge”とは、上の前歯の裏側にある歯茎のもっこりとしている部分のことです。

舌や指で触ると少しザラザラしているのがわかると思いますが、英語ではこの“Alveolar Ridge”を使って出す音が結構多く、例えば/t//d/の音はこの器官を使って作り出されます。

前歯裏の歯茎から天井に行く際の一番もっこりしている部分ですね

5. Tongue:舌(した)

“Tongue”はもちろん「舌」のことですよね。

これまで紹介した上記の器官はいずれも意識的に動かすのは難しいのに対し、舌は口の中のいろんなところに移動させたり、縮めたり、丸めたりと動きが大きく、ほとんどの英語の音を作り出すのに何らかの役割を果たしているめちゃくちゃ重要な器官です。

また一口に“Tongue”(舌)と言っても、実際は明確なラインはありませんが上記の図のように、“Tongue Tip”(舌先)、“Tongue Blade”(舌端)、“Tongue Body”(舌体)、“Tongue Root”(舌根)のようにいくつかのパートに分かれています。

細かすぎです笑

6. Teeth:歯(は)

“Teeth”は「歯」ですが音声学においてはほとんどの場合で上下(特に上)の前歯のことを指します。

この器官を使って作り出す音は、英語では/θ//ð/(上下の歯で舌を軽く噛んで出す“th”の音)があります。

前歯がない人は相当なハンデを背負ってますね

7. Lips:唇(くちびる)

“Lips”はもちろん上下の「唇」で、喋る時には舌と同じくたくさん動かしますよね。

この唇もとても重要な器官で、上下をしっかりくっつけたり、上の前歯に軽く押し当てたり、「ウー」という時のように互いを近づけて前に突き出したりなど、その形を変えることでさまざまな音を作り出します。

いつも頑張ってくれてるからリップクリーム塗ってあげよ

音がどこでどのように作られるのかを知ることが上達のコツ

上記の7つ以外にも音声学で取り上げられる器官はいくつかあるんですが、実際に英語を発声するうえでそれ自体を特に意識して活用する必要のないものなのでここでは省略します。

発音を改善するには、まずはその音が上のどの器官でどのように作り出される音なのかをきちんと理解することが大切で、正しい位置で正確な動かし方をすることが出来ればあなたの発音はあっという間にネイティブと比べても遜色のないレベルにまで改善されます。

それでは次からはいよいよ英語の母音と子音の実際の発音の仕方を見ていきましょう。

英語の母音の発音について

ここでは英語の母音(“vowels”)の種類と発音の仕方について、目で見て理解するために音声学の研究で使われる図を用いながら説明していきたいと思います。

まずは母音の種類についてですが、知っている人もいると思いますが、

  • 日本語の母音は「あ、い、う、え、お」の5つなのに対して、英語では20個以上の母音があると言われています。
4倍以上ですか・・・難しいわけだ・・・

例えば日本語の「あ」という音に近い音が英語には/æ//ɒ//ʌ//ə/のようにいくつかありますが、そのいずれもが日本語の「あ」と近い音ではありますが、厳密には「あ」の音ではありません。

なぜなら「あ」はあくまでも日本語の母音であり、あなたが日々使っている日本語と、今勉強している英語はそもそも全く違う言語なので発音も根本的に異なるからです。(もちろん中には似ている音もありますが、日本語脳から切り離すためにここではあえて「全くの別物」として考えましょう)

なので発音を本気で改善したい場合にはまず日本語の五十音は忘れ、英語本来の正しい母音の発音を根底から学ぶ必要があります。

20個の母音の発音をいきなり覚えろと言われるとかなり大変に聞こえますが、上でも言ったように実際はほとんどの母音は日本語の母音の発音と似ているかその組み合わせになっているので、正しい発声の仕方を習得するのにはさほど時間はかからないはずです。

MEMO

ちなみに、一般に母音とは「肺から口先まで空気の流れがほとんど妨害されない音」のことを言い、20個以上の母音の発音を使い分けるには唇の形と舌の位置が重要になってきます。

それでは早速それぞれの母音の発声方法を見ていきましょう。

基本母音(”Cardinal Vowels”)

まずはこちらの図をよく見てください。

何ですかコレは

これは音声学の研究で必ず使う“Cardinal Vowels”(基本母音)というものを表した図です。この逆さの台形は左側を向いた人の口の中を横から見た簡単なイメージ図になっていて、図の左が口先、右が喉側になっています。(下のイメージ参照)

また8つある点は、1〜8のそれぞれの音素記号を発声する際の舌の先端の位置を表わしていて、上に行けば行くほど舌の先は口の天井側に近づき(同時に口の開きは狭くなる)、逆に下にある場合は口の底に近づいている(口は大きく開いている)状態になります。

<イメージ>

ここで注意してほしいのは、この1〜8の“Cardinal Vowels”は口の大きさや舌の位置を極限まで広げたり縮めたりしている状態のため、それぞれの音はかなり無理をして作り出しているということです。

ココ重要

上記の”Cardinal Vowels”は口と舌を目一杯活用して出す音なので、普段私たちが言葉を話す際にこれらの音を発声することはほとんどありません。

えーと、普段使わない音を学ぶ必要はあるんでしょうか

はい、普段使わないこの“Cardinal Vowels”が何の役に立つのかと言うと、実はこの口と舌を極限まで活用して出す音を理解してしまえば、そこを基準にして英語だけでなく全ての言語の正しい発音がわかってしまうため、めちゃくちゃ重要なんです。

うーん・・ちょっと何言ってるかよくわかりません

ではわかりやすくするためにちょっと日本語で考えてみましょう。

日本語の母音の口と舌の位置関係

ここでさっきと同じ図を使って、日本語の母音「あ、い、う、え、お」を発音する際の口と舌の関係を見てみましょう。

これが「あ、い、う、え、お」を発音する際の口と舌のだいたいの位置関係です。

上で見た“Cardinal Vowels”の位置関係と比べ、それぞれが少し内側に寄っているのがわかると思います。

先ほど言った通り、“Cardinal Vowels”というのは口と舌を目一杯活用した時の音なので、実際に声に出そうとするとかなり力が入ります。

それに対して「あ、い、う、え、お」のように普段私たちが喋る時に使う音というのは“Cardinal Vowels”よりもだいぶリラックスした自然な音になります。

MEMO

上の1〜8の“Cardinal Vowels”の口と舌の位置関係と、自然な日本語の「あ、い、う、え、お」の位置関係を実際に口と舌を動かして比べてみましょう。

なるほど、その“Cardinal Vowels”と日本語の母音の口と舌の位置関係がわかればそこから英語の母音を発音する際の口の動きもわかるということですね!

その通りです。このように、“Cardinal Vowels”の音を基準とすることで、実際は英語や日本語のみならず、地球上の全ての言語の正しい発音がわかってしまうんです。

この“Cardinal Vowels”を使った発音のチェックはその言語の正しい発音を知るためにとても役立つんですが、残念ながら日本の英語教育では教えられることはほとんどありません。

いやこれはノーベル賞ものの発明やで

ええ、ずっと前からあります。

ということで、これからこの“Cardinal Vowels”の図を用いて英語の20個以上の母音の音を作り出す際の口と舌の位置関係を確認していきましょう。

短母音(”Short Vowels”)

それではまず、数ある英語の母音の中でも「短母音」(“Short Vowels”)と呼ばれる7つの母音について見ていきましょう。この短母音というのはその名の通り英語の他の母音に比べて比較的音が短い母音となります。

それぞれの音を、図で口と舌の位置を確認しながら実際に何度も何度も声に出して練習してみてくださいね。

/ɪ/の発音

/ɪ/の発音は日本語の「い」の発音に似ていますが、「い」と比較して若干口の開きが緩やかになり舌が少し内側に入っています。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。実際に声に出して発音してみましょう。

<例>

“bit”「ちょっと」

“pin”「ピン」

“fish”「魚」

/e/の発音

/e/の発音は口の開きは日本語の「え」とほぼ同じですが舌が若干口先の方へ出ています。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“bet”「賭ける」

“men”「男性(複数形)」

“yes”「はい」

/æ/の発音

/æ/の発音は日本語の「え」と「あ」の中間のような音で、口は開いた状態で舌は前方の下の方にきていますね。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“bat”「コウモリ」

“man”「男性(単数形)」

“gas”「ガス」

/ʌ/の発音

/ʌ/の発音は日本語の「あ」に似ていますが、「あ」と比べ舌の位置が若干口の前の方へきています。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“but”「しかし」

“some”「いくつかの」

“rush”「急ぐ」

/ɒ/の発音

/ɒ/の発音も日本語の「あ」と似ていますが、こちらは「あ」よりも大きく口を開き、かつ舌を“Cardinal Vowels”の5番(ɒ)と同じくらい引っ込めて発音します。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“pot”「ポット」

“gone”「過ぎ去った」

“cross”「渡る」

/ʊ/の発音

/ʊ/の発音は日本語の「う」とかなり近い音ですが、舌の位置が「う」に比べて若干下の方に下がっていますね。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“put”「置く」

“pull”「引く」

“push”「押す」

/ə/の発音

最後に/ə/の発音ですが、これは図で表すことができません。

なぜなら、この記号”ə”は「シュワ」(“schwa”)といって、前後の母音の発音などによってこの/ə/の発音も左右されるため一概には言えないからです。

“ə”は「あいまい音」とも呼ばれていて、”ə”にアクセントが来ることはなく、基本的には口をだらっとリラックスさせた状態で自然に出す音がこの/ə/の音になります。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“about”「およそ」(最初の”a”の部分)

“oppose”「反対する」(最初の”o”の部分)

“perhaps”「たぶん」(最初の”er”の部分)

長母音(”Long Vowels”)

続いて英語の「長母音」(“Long Vowels”)について見ていきましょう。この長母音は短母音に比べて若干音が長い傾向がありますが、実際はそこまで明確な違いはありません。「長」と付いているからといって極端に発音が長くならないように注意しましょう。

こちらも図をよく見て口と舌のポジションを確認し、何度も声に出して読んでみましょう。

/iː/の発音

/iː/の発音は日本語の「い」と非常に似た音となります。その音は“Cardinal Vowels”の1番(i)に近く、舌をかなり口先へ出しつつ口の天井の方へ持ち上げます。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。実際に声に出して発音してみましょう。

<例>

“beat”「叩く」

“mean”「意味する」

“peace”「平和」

/ɝː/の発音

/ɝː/の発音は舌をリラックスさせ、口のちょうど真ん中よりやや下に持ってきて作ります。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“bird”「鳥」

“term”「期間」

“purse”「財布」

/ɑː/の発音

/ɑː/の音は口を大きく開け、かつ舌はほとんど口の底まで下げて発音します。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“card”「カード」

“far”「遠い」

“barn”「物置」

/ɔː/の発音

/ɔː/の発音は日本語の「お」に似ていますが、若干舌を後ろ方向に引き上げる感じで発声します。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“board”「板」

“torn”「引き裂かれた」

“horse”「馬」

/uː/の発音

/uː/の発音は日本語の「う」に近いですが、「う」と比べて少しだけ口をすぼめている分舌が若干引っ込んでいるイメージです。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“food”「食べ物」

“soon”「すぐに」

“loose”「緩んだ」

二重母音(”Diphthongs”)

続いては「二重母音」(“Diphthongs”)という種類の母音に注目してみましょう。

この二重母音は基本的には上で見た短母音が組み合わさったものですが、私たち日本人にとってはこの二重母音は少し発音しづらいタイプの音になります。

なぜなら、日本語の母音は「あ、い、う、え、お」とそれぞれ単一の音で成り立っているので、例えば「あお(青)」と言った時には「あ」と「お」という単体の2つの母音を連続して発音していることになります。

一方でこの英語の二重母音というのは2つの短母音が繋がっていますが、これはあくまでも2つで1つの母音であり、1つ目から2つ目の母音への音のシフト(“glide”と言います)は「あお(青)」のように日本語の母音が連続した時と比べて非常に滑らかでスピードも速くなるからです。

ここでは目で見てわかりやすいように、矢印を使って音の始まりから終わる点までを示しています。これまで見てきた例と同じように、実際の口と舌の動きを意識しながらそれぞれ声に出して確認してみてください。

/ɪə/の発音

/ɪə/の発音は短母音の/ɪ/から始まり、そこから口の力を抜きつつ舌を自然なポジションに戻しながら/ə/のあいまい音で終わります。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“near”「近い」

“beard”「あごひげ」

“fierce”「激しい」

/eə/の発音

/eə/の発音は短母音の/e/から始まり、口の開きはそのままに舌を“Tongue Blade”(舌端)の辺りで折り曲げることで“Tongue Tip”(舌先)をそのまま口の奥の方へグライドさせるイメージです。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“air”「空気」

“care”「気にする」

“flare”「揺らめく炎」

/ʊə/の発音

/ʊə/の発音は/ʊ/の音を作る時と同様に口をすぼめたところから始まり、そこから力を抜き唇と舌を自然なポジションに戻しつつ/ə/の音を出す、といったイメージです。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“cured”「(傷が)癒えた」

“poor”「貧しい」

“pure”「ピュア」

/eɪ/の発音

/eɪ/の発音は/e/から始まり、そのまま舌の位置は変えずに口を閉じていき/ɪ/のポジションで終わります。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“paid”「支払った」

“rain”「雨」

“face”「顔」

/aɪ/の発音

/aɪ/の発音は口を開いた状態で舌が前の方にある/a/の音から始まり、そこから口の開きを自然に狭めつつ舌を若干口先の方へグライドさせていきますが/ɪ/のポジションに到達する前に終わります。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“tide”「潮」

“crime”「犯罪」

“nice”「ナイス」

/ɔɪ/の発音

/ɔɪ/の発音は長母音の/ɔ/の位置から始まり、舌を前方へグライドさせながら口を閉じていきのポジションに到達する前に終わります。/ɪ/

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“toy”「おもちゃ」

“coin”「コイン」

“voice”「声」

/əʊ/の発音

/əʊ/の発音は口に力が入っていない状態から始まり、ゆるやかに口をすぼめながら/ʊ/のポジションに近づきます。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“load”「積荷」

“home”「家」

“most”「最も多い」

/aʊ/の発音

/aʊ/の発音は口を大きく開いた状態から、舌は前後させずに口をすぼめながら音を出します。

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“loud”「うるさい」

“gown”「ガウン」

“house”「家」

三重母音(”Triphthongs”)

最後は「三重母音」(“Triphthongs”)と呼ばれるものについて軽く触れておきたいと思います。

二重ですら大変なのに三重まであるのかとがっかりする人もいるかもしれません。

いやホントに。もう勘弁してください笑

でも、この三重母音は英語においてはかなり稀です。しかも、現代の英語においては極度に正確な発音を意識しているニュースキャスターや、王室関係のきちんとした英語を話す人などを除いて、その発音は3つ並んだ母音のうち真ん中の母音の発音がほとんど気付かないくらい消えかかっていることも多く、実際は二重母音のように聞こえることもしばしばあります。

また私たち日本人にとっては、三重母音だということを意識しすぎると逆にスムーズに発音することが難しくなってしまう場合もあるので、ここでは「ふーん、こんな単語が三重母音なんだ」という程度に確認しておきましょう。

/eɪə/の発音

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“layer”「層」

“player”「プレイヤー」

/aɪə/の発音

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“liar”「嘘つき」

“fire”「火」

/ɔɪə/の発音

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“loyal”「忠実な」

“royal”「王室の」

/əʊə/の発音

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“lower”「下の」

“mower”「芝刈り機」

/aʊə/の発音

この音を含む英単語は以下のようなものがあります。

<例>

“power”「パワー」

“hour”「時間」

以上、ここまでが英語の母音の発声の仕方の説明になります。短母音、長母音、二重母音を合わせると20個。そして三重母音も入れると25個というものすごい数ですね。

正直しんどいです・・・

ですよね。

いきなり「音声学」というお堅い学問の説明をされ、すでに頭はパンク寸前かもしれません。

ここらで少し元気づけるためにこれでも見て一息つきましょう。

あっはい、頑張ります

もちろんね、1回でこれらの音を全て覚えるのは無理だと思うので、それぞれの音に慣れるまで定期的に図を確認しながら実際に声に出して練習するようにして下さい。

上でも言いましたが、母音は全ての音の基本になるのでめちゃくちゃ重要です。また逆にこの母音の音さえしっかりと体に染み付いていればどんな単語も自信を持って堂々と発音することができるので、それだけであなたの英語は格段に通じやすくなるはずです。

英語の子音の発音について

それでは、母音の次は英語の子音(“consonants”)について解説していきたいと思います。

英語の子音の発声については、再度序盤で見た7つの器官(“articulators”)を使って説明していきます。覚えていますか?笑

えーと・・・そんな話ししましたっけ?

7つの器官とは、

<英語の発声で使う7つの器官>

 

  1. Pharynx:咽頭
  2. Velum (Soft Palate):軟口蓋
  3. Hard Palate:硬口蓋
  4. Alveolar Ridge:歯茎
  5. Tongue:舌 (※舌はTip(舌先)、Blade(舌端)、Body(舌体)、Root(舌根)のパーツに分かれる) 
  6. Teeth:歯
  7. Lips:唇

のことでしたね。(もう一度下のイメージでそれぞれの場所を確認しておきましょう)

画像引用元

英語の子音は、これらの器官同士を適切な場所(「調音点」という)で組み合わせ、

  • 器官同士を軽くくっつけたり
  • 押し当てて空気の流れを完全に止めたり
  • ギリギリ空気が通り抜けられるくらいまで近づけたり

と、その音の出し方(「調音法」という)を変化させることでさまざまな種類の音を作り出します。

MEMO

「調音点」とは、器官同士が組み合わさった音を出す基点となる場所のことを指します。

「調音法」とは、それぞれの器官を「軽く重ねる」「しっかり押し当てる」「ギリギリまで近づける」など活用して空気の流れを変えることで音の違いを出すことを言います。

ここでは、英語の子音の発声を理解するのに重要な「6つの調音法」「8つの調音点」に注目し、それぞれの調音法ごとにどんな種類の子音があるのか、またどこの調音点で発声される音なのかということに注目して見ていきたいと思います。

(またマニアックな・・・)

6つの発声の仕方(調音法)による子音の種類

まずは子音の「6つの調音法」の種類と、その調音法によって作り出される子音の音素について説明します。

1. “Plosive”:破裂音(はれつおん)

最初は“Plosive”(破裂音)という音についてです。

破裂音はそれぞれ器官同士を軽く押し合わせて(強調する場合にはしっかりと押し合わせて)一度肺からの空気の流れを完全に止め、それを一瞬で素早くリリースすることによって作り出す短い音で、英語には6つの破裂音の子音があります。(/p/, /t/, /k/, /b/, /d/, /g/)

<例>

/p/: “post”(/pəʊst/)「ポスト」

 

/t/: “ticket”(/tɪkɪt/)「チケット」

 

/k/: “cut”(/kʌt/)「切る」

 

/b/: “book”(/bʊk/)「本」

 

/d/: “dead”(/ded/)「死んだ」

 

/g/: “goose”(/guːs/)「ガチョウ」

2. “Fricative”:摩擦音(まさつおん)

“Fricative”(摩擦音)は器官同士を空気がやっと通れるくらいのギリギリまで近づけることで作り出す擦れた音のことで、英語には9つの摩擦音の子音があります。(/f/, /v/, /θ/, /ð/, /s/, /z/, /ʃ/, /ʒ/, /h/)

摩擦音というのは「連続的な音」で、例えば/S/の音でいうと“sssssssssss……”と肺から空気を流し続けている限りはその音が途切れることなく出続けます。一方で、1つ前の破裂音は、“ppppp……”と言う時のように一度空気の流れが完全にストップするので連続的に音を出し続けることはできません。

<例>

/f/: “foot”(/fʊt/)「足」

 

/v/: “vougue”(/voʊg/)「流行り」

 

/θ/: “booth”(/buːθ/)「ブース」

 

/ð/: “they”(/ðeɪ/)「彼らは」

 

/s/: “song”(/sɔːŋ/)「歌」

 

/z/: “rose”(/rəʊz/)「バラ」

 

/ʃ/: “shack”(/ʃæk/)「小屋」

 

/ʒ/: “measure”(/méʒɝː/)「測定する」

 

/h/: “hot”(/hɑt/)「暑い」

3. “Affricate”:破擦音(はさつおん)

“Affricate”(破擦音)はその漢字からも想像できるように、「破裂音」と「摩擦音」が合体した音になります。実際どのように合体するのかと言うと、破裂音のように一旦空気の流れが止まった状態から素早くリリースされ、最後は摩擦音のようにギリギリ空気が抜ける擦れた音で終わる音で、英語では2つの破擦音の子音があります。(/tʃ/, /dʒ/)

<例>

/tʃ/: “church”(/tʃɝːtʃ/)「教会」

 

/dʒ/: “judge”(/dʒʌdʒ/)「ジャッジ」

4. “Nasal”:鼻音(びおん)

“Nasal”(鼻音)はその字のごとく、鼻を使って作り出す音になります。

そのため鼻音を発声する際には最初に説明した器官のうちの一つである“Velum”(“Soft Palate”)が下方向に下り、口への空気の流れを完全に遮断します。(これは例えば日本語で「ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン」と繰り返し言うと、「ドゥ」の部分で“Velum”が上に持ち上がり、「ン」の時に下がってくるのを感じることができると思います)

ドゥーーーン!!!!!

・・・いよいよ集中力が限界にきましたね。

この鼻音は、英語では3つの子音があります。(/m/, /n/, /ŋ/)

<例>

/m/: “memo”(/memoʊ/)「メモ」

 

/n/: “noon”(/nuːn/)「正午」

 

/ŋ/: “hang”(/hæŋ/)「吊るす」

5. “Lateral”:側音(そくおん)

“Lateral”(側音)とは舌で口の中心を塞いでいるため、空気の流れが口の中心から流れずに舌の両側を抜けて出る音のことで、英語では1つの側音の子音があります。(/l/)

/l/は舌の先を“Alveolar Ridge”にくっつけることで空気が口の真ん中を通れないようにしています。

<例>

/l/: “luck”(/lʌk/)「運」

ちなみにこの/l/の音にはほとんどの日本人が意識していない「2つの異なる音」というのが存在し、きれいな発音をするうえでは非常に重要になってきます。

詳しくはこちらの記事で紹介しているのでよかったらチェックしてみてください。

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LとRだけじゃない!音声学に学ぶ日本人が注意すべき”L”の2つの発音

6. “Approximant”:接近音(せっきんおん)

最後に“Approximant”(接近音)という音についてですがこちらは非常に曖昧な子音で、器官同士をある程度近づけますが、摩擦音ほどは近づけない状態で音を出します。

この接近音は上で出てきたこれまでの子音と違って、発声する際に「肺からの空気の流れがほとんど妨害されない」ので、母音との境界線も曖昧ですが、一応正式には子音の扱いになっていて、英語では3つの接近音の子音があります。(/w/, /r/, /j/)

<例>

/w/: “worry”(/wɝːri/)「心配させる」

 

/r/: “rare”(/réɝː/)「珍しい」

 

/j/: “yes”(/jes/)「はい」

子音が作られる8つの場所(調音点)

次に、子音を発声する際にポイントとなってくる「8つの調音点」というのをイメージを使って簡単に紹介していきます。

“Bilabial”:両唇(りょうしん)

まず最初の“Bilabial”(両唇)ですが、これは読んで字のごとく上と下「両方の唇」を組み合わせて出す音で、ここで作られる音は「両唇音」と呼ばれます。

英語の両唇音の子音には(/p/, /b/, /m/, /w/)があります。

“Labiodental”:唇歯(しんし)

次の“Labiodental”(唇歯)も漢字から想像がつくと思いますが、「下唇と上の前歯」を組み合わせて出す音で、ここで作られる音は「唇歯音」と呼ばれます。

英語の唇歯音の子音には(/f/, /v/)があります。

“Dental”:歯(は)

“Dental”(歯)とは「上の前歯と舌先」を組み合わせて出す音で、ここで作られる音は「歯音」と呼ばれます。

英語の歯音の子音には(/θ/, /ð/)があります。

“Alveolar”:歯茎(はぐき)

“Alveolar”(歯茎)とは「上の前歯裏の歯茎と舌先もしくは舌端」を組み合わせて出す音で、ここで作られる音は「歯茎音」と呼ばれます。

英語の歯茎音の子音には(/t/, /d/, /s/, /z/, /n/, /l/)があります。

“Palato-alveolar”:歯茎硬口蓋(はぐきこうこうがい)

“Palato-alveolar”(歯茎硬口蓋)とは「上の前歯裏の歯茎と口の天井(“Hard Palate”)の中間辺りと舌端」を組み合わせて出す音で、ここで作られる音は「歯茎硬口蓋音」と呼ばれます。

英語の歯茎硬口蓋音の子音には(/ʃ/, /ʒ/, /tʃ/, /dʒ/, /r/)があります。

“Palatal”:硬口蓋(こうこうがい)

“Palatal”(硬口蓋)とは口の天井のツルツルしている部分のことでしたね。その「硬口蓋と舌体」を組み合わせて出す音で、ここで作られる音は「硬口蓋音」と呼ばれます。

英語の硬口蓋音の子音には(/j/)があります。

“Velar”:軟口蓋(なんこうがい)

“Velar”(軟口蓋)とは口の天井(硬口蓋)の奥の方にある柔らかい壁の部分のことでしたね。その「軟口蓋と舌根」を組み合わせて出す音で、ここで作られる音は「軟口蓋音」と呼ばれます。

英語の軟口蓋音の子音には(/k/, /g/, /ŋ/)があります。

“Glottal”:声門(せいもん)

“Glottal”(声門)に関しては序盤の「英語の発声で重要な7つの器官」ではあえて触れていません。というのも、この“Glottal”(声門音)が作られる喉の入口にある“Glottis”という器官は私たちが普段意識して動かせる器官ではないからです。

それでも一応英語の声門音の子音には(/h/)があり、この音は“Glottis”を振動させることで音を出しています。

それぞれの子音を「調音法」と「調音点」の図で確認しよう

それでは最後に、ここまで見てきた「6つの調音法」「8つの調音点」をわかりやすく1つの表にまとめてみましょう。

は・・・はひ・・・・・

「調音法」と「調音点」をそれぞれ指でたどっていき、ぶつかったところにある子音は、上で説明した音の出し方と音が作られる場所を正確に理解すれば、正しい音で発声できるようになるはずです。

こちらも定期的に繰り返し復習することが重要なので、下の表を照らし合わせながら実際に声に出して何度も練習してみてください。

  8つの調音点

両唇

唇歯

歯茎

歯茎硬口蓋

硬口蓋

軟口蓋

声門

調

破裂音

p, b     t, d     k, g  

摩擦音

  f, v θ, ð s, z ʃ, ʒ     h

破擦音

        tʃ, dʒ      

鼻音

m     n     ŋ  

側音

      l        

接近音

w       r j    

発音の上達方法まとめとここからの勉強法

さあ、というわけでここまで英語の母音と子音の発声方法という一番基本的で大切な部分を、音声学の知識を使いながら説明してきました。お疲れ様でした。

つ・・ついに終わったぁーー!!!

これを何度も復習し体に染み込ませるくらい練習すれば、あなたの発音は本当に劇的に改善され、意識せずともきれいな発音で英語を話すことができるようになります。

ただ、それで英語の学習はおしまい、ではもちろんありませんよね。

あなたの目標はきっと、「きれいな発音でネイティブと同じくらいスラスラと英語で言いたいことを言えるようになる」ことだと思います。

なので、ここで正しい英語の発音を理解できたら、ここからがいよいよ本番です。

以下の記事では、21歳で初めてアメリカに行き、帰国後猛勉強して通訳になり、現在は通訳/英会話・発音矯正講師をしている僕自身の経験に基づいた「日本人にあった最も効率的で効果的な勉強法」を解説しているので、本気で英語力を上げたい人は是非チェックしてみてください。

こちらも17,000文字超えでかなりのボリュームなので、気合いを入れて読んでみてください。英語力上げる自信あります。

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【動画で晒します】通訳の僕の英会話力と誰でも必ず伸びる独学勉強法

ということで、今日は多くの人にとって初めて扱う「音声学」の基礎について、僕の持っている知識をシェアさせていただきました。

何度も言いますが、確実に自分のものにするためには定期的に復習することをおすすめします。

効率的な発音のトレーニングは以下の記事でも紹介しているので試してみてください。

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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ドゥーーーン!!!!!

それではまた!