通訳の僕の英語力と最短で結果を出した5つの独学でできる簡単勉強法

どうやったら日本人でもbigtreeさんみたいなバイリンガルになれますか?どんな勉強の仕方をしていたのか教えてほしいです。

ー22歳 ニュウリンガール


こんにちは!

通訳として働く傍ら発音矯正/英会話講師をしているbigtree(@bigtree1000)です。

僕が普段英語を教えていて本当によく聞かれる質問、それは、

どうやって英語ペラペラになったのか?

という質問です。

僕は自分で言うのもなんですが、自分の英語力には自信を持っております

もちろん英語で言いたいことを表現するのには苦労しませんし、ネイティブスピーカーと遜色なく会話も楽しめます。

すごい自信ですね笑

こう言ってしまうと、「なんだよ、自慢かよ」と捉えられてしまうかもしれません。

でも、もともと別に特別な才能があったわけでもない僕でもできたトレーニング法を実践すれば、きっとあなたも英語を話すことは苦労ではなくなるので、あえて謙遜なしでお伝えしています。

簡単な自己紹介と英語歴

ここで僕自身の英語に関する経歴をごく簡単に紹介したいと思います。さらっと流して読んでもらえれば幸いです。

日本人の両親のもとに日本で誕生(埼玉県)、幼少時代はサラリーマンの父親の仕事の都合で埼玉→東京→群馬→埼玉とワールドワイドな転勤を繰り返す笑

小中高共に公立校へ。中学校の授業で初めて英語に出会い、英語が「好きな科目」になる。

高校ではサッカーに打ち込みつつも英語の成績は「中の上」くらいをキープ。

大学3年生の21歳の時に11カ月の交換留学で初めて念願のアメリカに渡る。

アメリカが好きになりすぎて、日本に戻り大学を卒業後に再度渡米することを決意。

バイトでお金を貯めつつ、きっちり大学を卒業後予定通り再び渡米(ロサンゼルス)

約1年半の超極貧生活の後、資金が尽き日本に戻ってサラリーマンに転向。

約3年半勤めた後、退職してフリーランス通訳、英語講師に転向。

という感じです。ちなみに所有している英語関係の資格は、

  • TOEIC 990点
  • 英検一級

です。

僕は、両親、祖父母共に日本生まれ日本育ちの純日本人(顔は濃いですが)で、初めて英語圏に渡ったのも21歳の時と比較的遅めです。

もちろんインターナショナルスクールに通っていたわけではないし、学校の授業以外で特別な英語のレッスンを受けていたわけでもありません。

それでも僕がここまで英語力を高める(謙遜なし笑)ことができたのは、効率的かつ理想的な勉強の仕方を自分なりに組み立て実践できていたから。これに尽きると思います。

今日はその独学でできる勉強方法を余すことなくお伝えしていきます。

教えてください!

僕の独学勉強方法を紹介

それでは、実際に大学時代くらいからやっていた(一部は現在も続けています)僕のおすすめ勉強方法というのを紹介したいと思います。

何度も言いますが、本当に特別なことは一切していません。

まず、僕は英会話力を高めるのに役立つ英語のスキルは以下の5つだと考えました。

  1. 語彙力
  2. 文法
  3. リスニング
  4. リーディング
  5. スピーキング

この5つのスキルを効率的なトレーニングによって総合的に鍛えることができれば、日本人でも確実にネイティブスピーカーと渡り合える充分な英語力をつけることができると初めから確信していました。

なので、この5つのそれぞれのスキルを高めることができる勉強方法を自分なりに考えて徹底的に実践しました。

それが以下で紹介する勉強方法となります。

「語彙力」の勉強方法

まず語彙力についてですが、これに関しては「単語帳」で勉強するのが一番手っ取り早くて良いと思います。

ただ、ここに全精力を集中させる必要はなく、またそんなに難しい単語を覚える必要もなく、経験者として言えることは「中学卒業レベル」の英単語を確実にマスターすることです。

とここで1つ質問ですが、

あなたは英語の日常会話に必要な語彙力はどのくらいだと思いますか?

僕は“Yes”“Thank you”の2語で頑張ってます

答えは、約2000語程度と言われています。

日本語でもそうですが、日常会話にはそんなに高度な単語は出てきませんよね?

それは英語においてももちろん同じで、ただ、英語の場合はそのスピードに耳が慣れていないために、簡単な単語でも聞き逃してしまうということがよく起こります。

なので、まずは通勤時や休憩時間など、隙間時間を上手く活用して基本的な単語を覚えるところから始めてみましょう。

基本的な単語が身に付けば、英会話で「え、今なんて言ったの?」となる機会は減りますし、簡単な単語を使って表現できることもグッと増えます。

2000語と聞くと「多くない?」と感じるかもしれませんが、よく考えると、

ワン、ツー、スリー、アップル、バナナ、カー、バス、ドッグ、キャット、ブルー、レッド、ウォーター、ファイヤー・・・

などやその他たくさんの誰でも知っている非常に簡単な単語を合わせれば、あなたはすでにそれなりの数の単語を知っているはずです。

たしかにそうですね・・・

そこからプラスαを単語帳を使って補っていけば、2000語というのはそんなに難しくないものです。

ちなみに、5歳児はだいたい1000語くらいの単語を理解しているとも言われています。

5歳児というと難しい会話は理解できないとしても、大人と対等に会話できるレベルにありますよね。

なので、5歳児レベルの単語を知っていれば、その他の英語のスキルも同等に備わっていれば英語でのコミュニケーションは出来てしまうことになります。

まずは1000語。その次は2000語、という風に少しずつボキャブラリーを増やしていきましょう。

ちなみに、僕のおすすめの英単語帳は次のものです。

非常に有名ですが僕も昔このシリーズを実際に使用していました。

単語帳については特別なものは必要ありません。こちらは有名で広く使われているだけあって、内容はわかりやすくスッキリとまとまっているし、例文もちょうど良いレベルだと思います。

もしあなたが、「たぶん中学レベルの単語は大丈夫だからもう少し上のレベルに挑戦したい」ということなら、こちらを選択すれば間違いないと思います。

また補足情報ですが、英語力の1つの指標になるみなさんご存知の「英検」ですが、一般的に各級に合格するための目標語彙数は下記の通りと言われています。

  • 5級:600語
  • 4級:1,300語
  • 3級:2,100語
  • 準2級:3,600語
  • 2級:5,000語
  • 準1級:7,500~8,000語
  • 1級:10,000~15,000語

これで見ると3級が約2,000語ですね。一般に英検3級は中学卒業レベルと言われているので、やはり上で紹介した中学レベルの単語帳は効果的です。

実際にこのくらいのレベルの単語が身に着くと、スピードにさえ慣れてしまえば日常会話は難なくクリアできてしまいます。

なので、英語を勉強したいけどどこから始めていいかわからない、という人はまずは一番手っ取り早い単語帳から始めてみるといいでしょう。

やりますっ!

「文法」の勉強法

続いては僕がやっていた文法の勉強法の紹介です。

文法に関しては、僕は高校の英語の授業で使用していた参考書を徹底的に復習しました。

ハッキリ言って、文法はこれだけで十分すぎると思います。

というのも、通訳として世界のあちこちに行くようになって思うのは、「文法などろくにできなくてもコミュニケーションは十分に取れてしまう」からです。

文法の重要さを軽んじるつもりは一切ありませんが、非英語圏の発展途上国の人たちと会話をすると、必ずと言っていいほどみんなきちんとした英語を話しません。

にもかかわらず、彼らはつたない英語を使ってとてもアグレッシブにこちらに訴えかけてきます。

ホントにグイグイ来ますもんね笑

そういう姿を見る度に、「英会話において文法以上に大切なもの」をヒシヒシと肌で感じます。

そう、それは「積極性」ですね。

きっと何度も聞いたことがあると思いますが、日本人はテストの点は取れても実際に英語を喋れない人が本当にたくさんいます。

しかしこれは実際には少し間違っていると思っていて、僕は声を大にしてコレを言いたいんですが、

日本人は英語を喋る能力がないのではなく、英語を喋ることに慣れていないために、自分は英語を喋れないと思い込んでいる

だけなんです。

声デカいです笑

実際に多くの日本人の頭の中には、

慣れない英語を喋ると間違いばかりする

人前で間違えて恥をかきたくない

英語を喋れる能力はあるのにトライしない

という思考パターンがあって、この「消極性」こそが日本を英語コンプレックス大国にしている要因なんです。

逆に、非英語圏の発展途上国に行くとそんな消極性は微塵も感じられません。

みんな互いの文法のミスなど一切気にする様子もなく、とにかく「自分の気持ちを伝えたい」一心で積極的にアプローチしてきます。

この姿勢は日本人が学ぶべきだと思いますし、僕自身いつも非常に良い刺激を受けています。

ということで、文法に関してはそこまで重要視する必要はなく、まずは知っている単語を使ってなんとか自分の言いたいことを上手く伝える努力をしてみることが飛躍的な英会話力のアップにつながります。

とはいえ、正しい文法を理解していることは話すこと、聞くこと、そして読むことの効果を相乗的に増大させることも紛れもない事実です。

知っているに越したことはないので、家に高校の英語の授業で使った参考書が残っている人はそちらをもう一度開いて、隅から隅まで何度も繰り返し読み返しましょう。

もし「そんなもの残ってるわけねえだろ」という人は、僕も高校時代に学校の教材として買わされたこちらの参考書がおすすめです。

さすが多くの学校で推薦されている書籍だけあって、英語の文法に関して必要な基本的なことはほぼ全てこの1冊に網羅されているのでその他の教材に手を出す必要はなく、この1冊さえきちんと頭に入っていればもう怖いものはありません。

またこの参考書は大学入試TOEICの対策のためとしても非常に役に立ちます。僕自身英語の受験勉強は本当にこの1冊を徹底的にやり尽くしただけですし、TOEICも専用の参考書などは使わなくても満点を取ることができました。

結局いろんな参考書に手を出しても、そこで書かれている内容はある程度被っていることが多いので非効率的です。それならば信頼のできる1つの参考書を最初から最後まで確実にマスターする方が、費用・時間対効果の面からもおすすめです。

「リスニング」の勉強法

リスニングに関しては、僕は本当に全くお金をかけずに独学で効果的にスキルアップをしました。

そんな勉強方法は全く特別なものではなく、ズバリ、ポッドキャストを聴きながらシャドーイング」です。

ポッドキャストとは、最近注目されてきているのでご存知な方もいると思いますが、「ネット上でダウンロードすることができるインターネットラジオ」のようなものです。

英語圏ではかなり前から人気があり、本当に驚くほどいろんな種類の番組が存在します。

シャドーイングというのは聞こえてきた音を0.33秒くらい遅れて聞こえたままの音で実際に声に出して真似するトレーニングのことですね。「0.33秒」というのは僕が自分でストップウォッチで計った数値です笑

僕は0.41秒でした

僕は大学生の頃からこのポッドキャストで自分のお気に入りの英語の番組を見つけ、移動時間や休憩時間など暇さえあればしょっちゅう聴きながらブツブツ真似をしていました。

自分の家や人のいないところでは、なるべく大きな声で、口を大きく動かしながらやると一層効果的です。

実際このシャドーイングの効果というのはものすごくて、音を真似するということは、

  1. しっかり内容を聴かなくてはいけないためリスニング力が鍛えられる
  2. 英語本来のテンポと音を実際に口を動かして練習するので発音が格段に良くなる

という非常に大きなメリットがあります。

中には音声だけでなく映像付きのポッドキャスト番組もありますが、映像があると何か他のことをしながらの「ながら聴き」ができないので、僕は音声のみの番組をひたすら聞き続けました。

そんなポッドキャストは、iPhoneユーザーであればデフォルトでPodcastsというApple純正の超便利なアプリが入っています。

アンドロイドユーザーの場合はポッドキャストプレーヤーGoogleポッドキャストなどさまざまな無料アプリがあるのでそれをダウンロードし、そこから番組を探していきます。

1つアドバイスをするとすれば、ポッドキャストの番組を探す場合には、絶対に「自分の好きなもの」についての番組を見つけることをおすすめします。

というのも、音声のみでネイティブの話す英語を聞き取ることは、初めのうちは結構大変なことだからです。

最初は集中して聴かないとなかなか内容が入ってこないため、少しでも自分の興味があったり、好きなジャンルのものであれば背景知識がある分理解の助けになることが多く、続けやすいです。

逆に例えば、「英語でニュースを聞けば時事問題にも精通できるし一石二鳥じゃん!」と思ってCNNやBBC、NHKなどが配信している堅苦しい英語ニュースの番組を聞き始めたとしても、内容が難しく、頑張って聞き取ろうとしているうちにきっと疲れてしまいます。僕が実際にそうでした。

みんな欲張っちゃうんですよね笑

なのでまず初めは、

  • 料理好きなら料理についてのポッドキャスト
  • スポーツ好きならスポーツについてのポッドキャスト
  • 海外のお笑い好きならお笑いについてのポッドキャスト

という具合に自分の好きなジャンルの番組から始めてみると良いでしょう。

本当に膨大な数の番組があるので、必ずお気に入りのポッドキャストが見つかるはずです。

また、もう1つ大切なことは上でも書いた通り聴き取ろうとして集中して聴くということです。

よく「聞き流すだけで英語が簡単に頭に入ってくる」というような謳い文句で紹介されている聞き流し用の教材がありますが、僕は初めからああいうものはほとんど効果がないと思っていました。

というのも、話されている内容に意識が向いていなかったら、それはカフェやレストランのBGMと一緒だからです。

たしかに・・・

あなたがもしポッドキャストを聞きながら大好きな雑誌を見ていたとしたら、あなたの意識はお洒落な家具や美味しそうな食べ物に集中していて、そんな状態でいくら英語を聞いたとしても頭には入りません。

なので、大切なのは英会話を集中して聴き「どんな内容が話されているか、どんな単語や表現が使われているか」を理解しようと努力しつつ、聞こえた音をそのままコピーすることです。

これは初めのうちはかなり疲れます。そういう意味でも自分の好きなジャンルのポッドキャストを見つけることはおすすめです。

またどんな人でも最初はなかなか聞き取れないものです。それでも根気強く続けているうちに、ある日「あっ!今何て言ったのかわかった!」という瞬間が必ず訪れます。これは僕自身の経験から言えることです。

そういう「自分の成長を感じ取れる瞬間」というのはとても嬉しいもので、リスニングのトレーニングを続けていると定期的にこの「レベルアップ」を感じる瞬間というものが訪れます。

そしてある程度のレベルにまで到達すれば、もうそこまで意識することなく英語がすんなりと頭に入ってくるようになるでしょう。

早くそこまで行きたいです!

なので、あなたもそこを目指してまずは無料で聴ける自分のお気に入りのポッドキャストを探すところから始めてみてください。

「リーディング」の勉強法

リーディングに関してはシンプルですが、「多くの英文を読むこと」コレだけです。

ただそれだけではあまりにもアレなので、以下で英会話力を鍛えるうえでの英文を読むことの大切さと、効率的なリーディングの仕方というのを紹介したいと思います。

あまりにもアレですよ

リーディングは、多くの人が見落としている非常に重要なスキルの1つです。

英文を読むことの恩恵は、

  1. 語彙力が鍛えられる
  2. 新しい表現を覚えられる
  3. 文法や用語の適切な使い方が自然と身に付く
  4. 日本語にはなっていない知識を吸収できる

などたくさんあり、英文を読めるようになると、そこから英語力が驚くほど飛躍的かつ総合的に引き上げられます。

また英文を読むことのもう一つのメリットは、上で紹介したポッドキャストを聴くことや映画などを観ながら英語を勉強することとは対照的に、自分のペースで学ぶことができるということです。

音声や映像などの場合は一時停止を押さない限りどんどん先に進むため、頑張ってついていく必要がありますね。

一方で英語の本を読むことは、誰にも邪魔されることなく、わからなければ理解できるまで何度も読み返すことができるので理解の成熟度が非常に高く、そのようにして覚えた文法や表現というのは身につきやすくなります。

なるほど

まずはごく簡単な英文で構いません。子供向けの英語の本でも良いかもしれません。

それでも普段英文を読むことに慣れていなければ、読むのにものすごい時間と体力を使うでしょう。

また、しょっちゅう知らない単語が出てくると思いますが、これはいちいち辞書で調べる必要はありません。単語については上で紹介した単語帳をきっちり勉強できていれば十分です。

出てくる一つ一つの単語を理解しようとするのではなく、文全体でどのようなことが書かれているのかというのを想像しながら読み進めていきましょう。

というのも、例えば会話で分からない言葉があったとしても、いちいち「◯◯って何?」と確認している時間はありませんよね。

なので個々の単語の意味にはあまりこだわらず、全体のニュアンスを掴む努力をすることが大切です。こうすることで、英語のスピードやパターンに次第に慣れていき、分かる範囲も増え、また例え分からない単語があったとしても内容についていくことができるようになっていきます。

読書によって頭にインプットされた文法や単語は上でも書いたように非常に成熟度が高く、もし会話でその表現が出てきた時にはそれが「すっ」と頭の中に入ってくるようになります。

そしてそうやって、本を読んで覚えた表現や文法のルールを会話で聞き取れたり使えたりした瞬間というのも、これまたとても嬉しいものです。

さらに、本の厚さや難易度は抜きにして、自分の力で英語の本を1冊読み終えた時の達成感というのも大きな自信に変わります。

これは本当に自信につながりそう!

多くの人にとって英文を読むことは普段馴染みのない事ですが、そこから得られる知識と体験は本当に素晴らしく、英会話力を鍛える上でもとても重要なトレーニングになるので、是非チャレンジしてみてください。

洋書初心者におすすめの本

ちなみに、英語学習者におすすめの比較的簡単で内容も素晴らしい英語の本は次のようなものがあるので、これまで英語の本を読んだことがないという人はまずはこれらの本から始めてみるのも良いかもしれません。

本当に英語が全然わからない!という人は子供向けの書籍から始めてみるのが良いかと思いますが、あえて少しチャレンジングなレベルの本を読み、そこで全体の内容を把握するトレーニングを積むこともとても重要です。

以下の本は僕が実際に読んで、使われている表現や内容が英語初心者向けだと思った本たちです。

1.The Old Man and The Sea

アメリカの文豪ヘミングウェイの代表的な作品(邦題は「老人と海」)で、漁師の老人と巨大なカジキマグロの戦いを描いた、短くて非常に読みやすい1冊です。アメリカのほとんどの学校で指定図書になっているため、アメリカ人はほとんどの人が読んだことがあると思います。

長い事不漁が続いていた漁師の老人とその弟子は、ついに超大物のカジキマグロに出会うが、その大きさとパワーに圧倒されてしまう。3日かけてなんとか釣り上げることに成功するが・・・
2.Charlotte’s Web

こちらもアメリカの学校では必ず指定図書になっている初心者向けの1冊(邦題:「シャーロットのおくりもの」)です。内容は少し子供向けですが表現やボリュームは最初の洋書としては最適かもしれません。

小さな少女によって助けられた子ブタは少女ととても親しくなるが、やがて別の牧場へ連れていかれてしまう。そこで殺されそうになってしまうが、シャーロットというクモとその仲間たちによって再び助けられる。
3.The Catcher In The Rye

こちらも世界的に非常に有名な作品で、日本語訳版(「ライ麦畑でつかまえて」)を読んだことがある人も多いと思います。原書は口語調で書かれているので読みやすいですが、少し長いので読書に少し慣れた人には是非挑戦してもらいたい1冊です。

成績が悪すぎて退学となったホールデンという17歳の少年が、社会への不満を感じつつニューヨークの街を徘徊し、いろんな経験をしながら大人の階段を上っていく・・・誰もが経験したことのある青春時代をテーマにした1冊です。
4.To Kill A Mockingbird

ハーパー・リーというアメリカ人の作家による、アメリカ南部での白人と黒人間の人種差別と偏見をテーマにした物語です。語り手は子供の設定なので難しい言葉はそこまで使われていないので、このようなジャンルの本に興味がある人にはおすすめの1冊です。

アラバマ州の小さな町に兄と父親と一緒に暮らす6歳の少女は、弁護士である父親が、「白人女性をレイプした」と濡れ衣を着せられた黒人男性を弁護する体験を通し、人種間での差別や偏見の深刻さを目の当たりにする・・・
5.Kafka On The Shore

この村上春樹の代表作(「海辺のカフカ」)を聞いたことがない人はいないでしょう。約30か国語に翻訳されているほど海外でも非常に人気があり、ボリュームはかなりありますが読みやすい1冊です。読み切った時の達成感は上記の本よりもひと際大きいものになるでしょう。是非一度は読んでみて欲しいと思います。

父親から逃れてある町にたどり着いた15歳の主人公「僕」と、同じく町にやってきた「ナカタ」と呼ばれる老人の全く異なる二人の人間の世界が奇妙な形で交わるHarukiワールド全開のワクワクする1冊です。

読書にはKindleがおすすめ

また、僕は普段英語の本を読むのに「Kindle」を利用しています。

おそらくご存知の方も多いと思いますが、「Kindle」とはAmazon社が提供している電子書籍/サービスですね。

Kindleは、一般的な小説ほどの大きさで軽く、カバンに入れて持ち運ぶのに最適です。

また次のような特長もあるので読書が好きな人やこれから英語の本に挑戦しようと考えている人には本当におすすめです。

  1. 画面は光が反射しにくい
  2. まるでホンモノの紙のような画面
  3. 充電が非常に長持ち(数週間)
  4. 活字本なら数百冊~千冊の本が入る
1,000冊もいらないんですけど笑

ちなみに僕がおすすめする機種は以下の2つです。

他に防水機能などが付いた上位版の機種もあるんですが、非常に高いのでお金に余裕があるか、「お風呂やプールで読書をしたい」という人以外にはあまりおすすめしません。

僕自身「Kindle Paperwhite」という機種を使っていて非常に満足しているので、

の2択になるかと思います。

Kindle Paperwhiteでも活字本なら1000冊くらいは入ってしまい、充電も一度すれば数週間はもってしまうので、一度使い始めてしまうと二度と手放せなくなるくらいおすすめです。

まだ持っていない人はこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

「スピーキング」の勉強法

最後は、僕がスラスラ喋れるようになるためにしたスピーキングのトレーニング方法を紹介したいと思います。

日本人は、上で説明した英語のスキルの中で「話す能力」が一番欠けている場合がほとんどなので、このスピーキングの勉強法はこれまで紹介した勉強法のなかでも一番重要です。

そんなスピーキングのトレーニングですが、英語をスラスラ喋れるようになるための極意、それはとにかく「英語をしゃべる」これしかないんです。

これは英語を話せるようになった人が必ず言うありきたりな助言で、残念ながら僕も同じことしか言えません。なぜなら、それが紛れもない事実だからです。

やはり話さないとダメか・・・

あなたが長い年月をかけて日本語を学んだように、英語の習得にもショートカットはありません。

しかし、それでもその地道な勉強を、

日本にいながらいかにお金をかけずに効率的に楽しく継続できるか

ということについては、僕自身の経験に基づいて自信を持ってアドバイスすることができます。

この「なるべくお金をかけずに効率的に楽しく継続」ということがいかに大切かという理由として、

  1. 結果の出ないものに高いお金を払いたくない
  2. 最小限の努力で最大限の結果を得たい
  3. 楽しくなければ結局苦痛になり続かない
  4. 自分の成長が肌で感じられる勉強法が良い

ということが挙げられると思いますが、僕自身がこれらを考慮したうえで最終的に選んだスピーキングの勉強方法を以下で紹介したいと思います。

以前の僕の勉強法

僕自信は昔から常々「英語は喋らないと上達しない」ということは感じていました。

なので少し遡りますが、主に大学時代や社会人になった初めのうちは、とにかく暇さえあれば国際交流のイベントやカフェなどでのランゲージエクスチェンジに参加して言語学習のパートナーを見つけ、自分の英語をブラッシュアップするのに必死でした。

でも、「正直面倒くさい」と思う自分にムチを打って、頑張ってそういうイベントに参加しても毎回決まって、

  • 自己紹介
  • 旅行した国
  • 好きな食べ物
  • お互いの国の文化

の話ばかりしていることに気づき、次第にそんな自分に嫌気が指すようになってきました笑

英語勉強あるあるですね笑

また、そこで友達を作って個人的にSkypeやLINEなどの通話アプリなどでセッションをするようになっても、相手の急な予定変更や気分次第で思ったように練習ができないこともたくさんありました。

そうしているうちに、そういったイベントに参加するためにわざわざ予定を空け時間をかけて移動し、電車賃コーヒー代を払って参加する意義というのをあまり感じられなくなり、だったらもっと効率的な勉強方法に投資してみようと思うようになりました。

僕のおすすめ勉強法

そこでいろいろと試行錯誤して出会った勉強方法がズバリ、オンライン英会話です。

・・・結構みんなやってますよね?

ええ、わかっています。別に珍しいアイデアではありません。

でも、現在ではたくさんの人が実際にオンライン英会話を利用しているだけあって、この勉強方法は本当にコスパが良くて効率的なんです。

オンライン英会話のメリットは、

  • 自宅や出先など場所を選ばずできるので忙しい人でも隙間時間でできてしまう
  • 1回のレッスンが短い(約25分)ために毎日コツコツ続けるには最適
  • 自分の予定に合わせてレッスンを組めるので、相手の都合に左右されることが無い
  • 無駄な会話は最小限に、自分の課題にあったトレーニングに集中できる
  • ネイティブスピーカーをはじめとしたプロの教師が的確に助言をしてくれる
  • 英会話スクールやイベント参加に比べ費用、通勤時間、効果の面で非常に効率的
  • 最近は日本人による無料カウンセリングも充実しているので初心者でも安心

とちょっと考えただけでもこんなにたくさんあります。

ほぅ・・・

しかも、これだけいいところがあるにもかかわらず、

料金は通常のプラン(推奨)であれば月額6,000円程度なので、留学はもちろんのこと、その他のマンツーマンの英会話コースなどと比べても圧倒的に安いんです。

調べてみると、最近では僕が始めたころに比べ本当にたくさんのオンライン英会話スクールが台頭してきていて、どれを選んだら良いか悩んでしまうかもしれませんが、経験者の僕から言わせてもらえば、間違いなく大手のオンライン英会話を選ぶべきです。その理由は、

  1. システム、カリキュラムがしっかりしている
  2. 講師のバリエーションが多く、教える技術も高い
  3. 予約の取りやすさ、キャンセルポリシーなどがわかりやすい
  4. 経営が安定しているため料金プランも比較的良心的

だからです。

僕は上記のメリットを考慮し、まずはさまざまなオンライン英会話スクールを体験受講し(ほとんどの場合複数回の「無料体験」ができ、そこである程度雰囲気を感じ取ることができるのでオンライン英会話を始めるなら絶対におすすめです)、現在では以下の4つのオンライン英会話を中心にレッスンを続けています。

1.DMM英会話

オンライン英会話界に進出してきたのはわりと最近ですが、現在は業界最大手の1つとして安定した質の高いサービスを提供しています。

使い勝手、カリキュラム、講師の質ともに文句なしで迷ったら真っ先におすすめできるオンライン英会話の1つです。

僕自身もともと「紳士向け動画コンテンツ」で日頃からお世話になっていた妙な安心感から試してみたところ、そのサービスに満足して現在では1番メインで使っているサービスです笑

ココがすごい
  • 約100カ国からさまざまな講師を雇っているのでいろんなタイプの英語を体験できる
  • 在籍講師が多いのでどんな時間帯でも比較的予約しやすい
  • 日本人講師もいるので初心者でも安心
ちょっと注意
  • 人気講師はすぐに予約が埋まってしまう

無料体験はこちらから

2.レアジョブ英会話

業界最古参にして最大手のサービスの1つで、初心者に嬉しいサポートも充実しています。僕自身が初めて使用したオンライン英会話サービスもこのレアジョブ英会話でした。

講師はほぼ全員フィリピン人ですがそのレベルは高く、自分の課題を発見し的確なアドバイスをくれます。

ビジネス英語コース(別料金)を提供しているのも特徴で、こちらは自分の英語力に合わせた細かい指導をしてくれるので、仕事上英語をやらなきゃいけない人や、本気で英会話を上達させたい人にとってはおすすめのサービスです。 

ココがすごい
  • フィリピン人講師ながらも教える技術は非常に高い
  • 日本人のカウンセラーがきめ細かくサポートしてくれる
  • 自分のレベルに合わせて徹底的にサポートしてくれるビジネスコースは特に効果的
ちょっと注意
  • DMM英会話同様に人気講師は予約が取りにくい

無料体験はこちらから

3.ネイティブキャンプ

月額料金は上記のサービスと変わらないにもかかわらず、毎日何度でもレッスンが受けられる「レッスン回数上限なし」を売りにしているオンライン英会話です。

講師はフィリピン人ですが、質も高くいろいろなコースを提供していて自分の目的に合ったコースを見つけられれば非常に使い勝手の良いサービスになると思います。

「家族割プラン」もあるので、夫婦や子供と一緒に英会話を勉強するのにも適していますね。

ココがすごい
  • 予約不要で回数無制限のレッスンを受けられるのでとにかくアウトプットをしたい人には最適
  • スカイプではなく独自のビデオ通話システムを使っているので通信が不安定になることが少ない
  • 使い勝手の良い専用のアプリがあり、豊富なコンテンツを提供している
ちょっと注意
  • 上記の2つに比べると講師のバリエーションは少ない

無料体験はこちらから

4.QQ English

オンライン英会話だけでなく、フィリピンのセブ島で実際に英会話学校を経営している、フィリピン発オンライン英会話としては最大手の1つです。

イギリスで生まれた、通常より速度の速い英語によって脳を刺激する「カランメソッド」を取り入れていて、カランスクール本校からも正式に認定されている由緒正しいサービスです。

講師の質も非常に高く、教材も充実していて個人的にも満足度の高いオンライン英会話の1つです。

ココがすごい
  • 本格的なカランメソッドを体験でき、しっかりとサポートもしてくれる
  • 初心者にも安心なベーシックなプランも充実している
  • レッスンはセブのオフィスから配信されているので、サービスが非常に安定していて質も高い
ちょっと注意
  • 料金プランが「ポイントを購入し、ポイントを使ってレッスンを受けるシステム」のため少しややこしい
  • カランメソッドのレッスンはポイントを多く消費するため少し割高

無料体験はこちらから

オンライン英会話は初心者こそやるべき最適な学習法

これらのオンライン英会話サービスは数あるスクールの中でも特に多くの人が使用しているため、その分コンテンツやカスタマーサポートが充実している印象を受けました。

特に大手のオンライン英会話では日本人が対応してくれるカスタマーサポートの充実具合が高く、不安や疑問にも丁寧に対応してくれるので、初めての人には安心だと思います。

どのオンライン会話も「月額制で毎日レッスン(約25分)を行うプラン」がありますが、英会話の上達には毎日の積み重ねがとても大切なため、英会話力を高めたい人には間違いなくこのプランがおすすめです。

英会話初心者で、「いきなり外国人と話しなんてできないよ」という人も、だからといって諦めず、まずはカウンセリングで自分の状況を説明し、適格なアドバイスをもらうと良いと思います。

「2語」でもできるか聞いてみます

DMM英会話のように日本人の講師を揃えているサービスもあるので、まずはそちらで「ウォームアップ」をしてみるのも良いかもしれませんね。

上でも説明した通り、日本人は「英語が出来ない」と思い込みがちです。そこから人前で英語を話すことに対して必要以上にプレッシャーを感じてしまう傾向にあります。でも、

オンライン英会話の先生はあなたの英語がヘタクソでも笑ったりしませんよ

きっとあなたがわかるように英語をゆっくり話し、あなたが頑張って話す英語を一生懸命聞いて、少しでも早く上達するアドバイスをくれるでしょう。

あなたが実際にオンライン英会話で毎日コツコツと英語を話すことを続けていれば、次第に口の筋肉が英語の口の動かし方に慣れ、スラスラと言葉が出るようになり、また発音も上手になってくるでしょう。

そこに上記で説明したスピーキング以外の、

  • 語彙力
  • 文法
  • リスニング
  • リーディング

で培った能力も合わされば、オンライン英会話でインプット/アウトプットできることのレベルも相乗的に高まり、飛躍的に英会話力が向上していきます。

また、オンライン英会話で、プロの講師に自分の英語の悩みや課題を打ち明け、そこを重点的に鍛えてもらうことも非常に効果的かつ上手な活用方法です。

そうやって、プロの手を借りて自分の弱い部分を伸ばしていけば、あなたが思ったことをペラペラと表現できるようになる日はそう遠くないと思います。

なんだかできる気がしてきました!


日本にいると、英語を話す環境というのは自分で作り出さなければなりません。

そのためには「外国人のいる場所に自ら出向いて英語を練習する」という方法が今までは一般的でした。

しかし、このオンライン英会話サービスの台頭で、現在英語を話すことへのハードルはどんどん下がってきていると僕自身は感じています。

英語ペラペラになるには、とにかく毎日喋らなきゃいけない

この絶対的な課題を、オンライン英会話は経済的、効率的、かつ効果的に解決してくれる素晴らしく画期的なサービスです。

あなたも是非オンライン英会話を利用してその素晴らしさを体験してみてください。

その際には、繰り返しますが上記の僕のレビューを参考に、まずは無料で始められる体験レッスンを受けてみることをおすすめします。そうすることで実際の講師の質やレッスンの雰囲気を肌で感じることができるので、自分の目標とのミスマッチを防ぐことができますからね。

英会話上達の勉強法まとめ

というわけで、僕自身がこれまで実際にやってきて非常に効果のあった勉強法を紹介してきました。もう一度おさらいすると、

とその内容は無駄がなく非常にスッキリしていることがわかると思います。これが僕がおすすめする、効率的かつ理想的な勉強方法です。

大切なのはどれか1つに思いっきり注力するのではなく、バランスよく全てを毎日継続させることです。

総合的に鍛えるということですね

僕個人の考えでは、上記の勉強法がきちんと継続できていれば、英語である程度自分の思ったことを表現できるようになるのは本当にあっという間だと思います。

そこからは、きっとそれまで以上に英会話が楽しくなってくるでしょうし、勉強を続けることも苦ではなくなってくるはずですよ。

よく英語の勉強は長距離走に例えられますが、本当に全くその通りで、ゴールを設定してそこに向けて地道な努力を重ねていくと、途中で長い上り坂があったり、平坦な道が続いたり、障害物を越えると一気に視界が開けたり、と成長する過程でさまざまな壁や新しい気づきに出会うことがあります。

なので、短時間で結果が出ないからといって途中で投げ出すのではなく、英語学習を日本語の習得と同じように長い目で考え、上で紹介した勉強法を使って自分の成長を実感しながら楽しく続けていきましょう。

そうすれば、きっと気づいた時にはあなたは一生もののスキルを手にしているはずですよ。

よっしゃ、今日からやります!

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

上記の勉強方法に対する疑問や英語学習に関するお問い合わせはページ下の「お問い合わせ」をご利用ください。

これからも楽しみながら一緒に英語を学んでいきましょう。

それではまた!

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