アメリカ発!「ダサい」を意味するかっこいい英語スラング10選

destroyed car

こんにちは!

あなたはもし友達が嬉しそうな顔でものすごくセンスの悪い服を、「ねぇ、コレ良くない?」と言ってきたら、正直に「ダサいよ」と伝える勇気がありますか?

「(え・・めっちゃダサい・・)」と思っても、相手が気を悪くするかなという不要な気遣いから「え、あぁいいねぇ~」などと適当な返事をしてしまうと、その友達はダサい服を来てあなたと一緒に意気揚々と街を歩き、結局あなたも「ダサい人の仲間」という認識を持たれて、友達にもあなたにもいいことはありません。

なので、僕は「ダサい」と思ったら責任感を持ってきちんとその事実を伝えてあげることが、友達への真の優しさだと思います。

うーん、どうなんですかね

ということで、今日は英語で「ダサい」と言いたい時に使える表現を10個紹介したいと思います。

ただ、実際は一口に「ダサい」といってもそれが見た目なのか、発言なのか、考え方のことなのか、また「どのようにダサい」のか、という部分も場合によって少しニュアンスが変わってくるかと思います。

なので今日はアメリカのストリートで本当によく使われている「ダサい」というスラング10個についてそれぞれ、

  • 何がダサいのか
  • どんな風にダサいのか

というところを明確にしつつ紹介していきたいと思います。

 それでは早速見ていきましょう。

「ダサい」のスラング10選

lame

個人的にはコレが一番日本語の一般的な「ダサい」の意味に近いんじゃないかと思います。

人の見た目はもちろんのこと、行動や発言、または考え方に対しても使えて、「とにかく呆れるくらい全くイケてない」というイメージです。

この一言で全て片付いてしまうくらいどんな状況でも使えて汎用性は抜群です。とにかく全くもってイケてない時に使いましょう。

MEMO

“lame”の意味を辞書で調べると、「(人や動物が)事故や病気などで足が不自由な様」みたいな意味が出てきますが、実際の日常会話でもしあなたが”lame”と聞いたら、「ダサい」というスラングの意味で使われていることがほとんどなので、自分のことを言われてないか聞き耳を立てましょう笑


Did you just see his t-shirt?

(あいつのTシャツ見た?)

Yeah, that was so lame

wack

これもストリートでは非常によく耳にするスラングです。

意味的にはほとんど“lame”と同じで、こちらも見た目だけではなく発言、行動、考えなどに使えるので便利な一言です。はっきり言ってこの“wack”“lame”を覚えておけばほぼ全ての状況で「ダサいわ!」と言えるので、まずはこの2つを確実に覚えておくといいと思います。

MEMO

似ている綴りで“whack”(発音は同じ)というのがありますが、こちらは「強く叩く」(動詞)や「(叩いた時の)バシッという音」(名詞)という意味なので注意しましょう。


Sorry…well, I guess I wanna buy you a drink next time

(ごめん、えっと・・じゃ、じゃあ今度バーで一杯おごるよ)

NO. I’m done. It’s just so wack

(いやもういいから。ホントにダサい)

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corny

“corny”はイメージで言うと、「田舎出身の人が都会の空気に馴染もうとして一所懸命ファッションや発言を都会風にしようと頑張っているんだけどスベってる感じ」です笑

ちなみに”corny”の”corn”はトウモロコシのコーンのことです。なので普通に「コーンっぽい」という意味もありますが、スラングでは「イケてない」「スベってる」「ありきたりな」といった感じになるでしょうか。絶対に言われたくないですね笑

日本語でも田舎出身の人を「芋っぽい」とか言ってからかったりしますよね。それのアメリカ版だと考えてもらえるとわかりやすいんじゃないかと思います。

なるほどそれはイメージしやすいですね

豆知識

アメリカの場合は田舎に行くと超広大な「トウモロコシ畑」があるので、そこから「田舎っぽい」というイメージが生まれたという説と、コーンは同じ大きさの粒がずらっと並んでいることから「ありきたりな」というイメージがついたという説があります。


We still need to bring one more…What about him?

(まだ一人足りないじゃん・・・アイツにする?)

Oh hell NO! You know we can’t go with that corny dude

(いやいや!あんなダサいやつと行けないっしょ)

*dude=男性を指すスラング

ugly

これも言われるとかなりきついやつですね。

“ugly”はみなさん知っての通り「汚い」、「醜い」という意味ですが、スラングではちょっとニュアンスが変わって、「ダサい」「オリジナリティがない」「バカ」という散々な意味になります。「全体的に醜い」ということからそういうニュアンスになってるんですね。

ひどい・・・笑

MEMO

“lame”“wack”と近いですが、こちらはどちらかというとやはり「見た目」について言及するときに使われることが多いです。


This car is sick. I really dig it. What do you think?

(この車かっこいいな。まじでいいわ。ねえどう思う?)

*dig=「気に入る」というスラング

To be honest, I think it’s ugly

(正直言ってダサいと思う)

(”sick”は「かっこいい」という意味で、こちらで詳しく解説しています)

hot carアメリカ発!「かっこいい」や「イケてる」の英語スラング10選

ugly car

dumb

「バカな」という意味ですが、「呆れるほどバカげているくらいイケてない」というニュアンスで使われます。

見ためにおいても、例えば「お葬式に派手なスーツを着ていく」みたいに明らかに場違いで浮いているような時にこの”dumb”を使うことがよくあります。

最後の”b”は発音せず、「む」(「む」は口を閉じるだけで実際には発声しない)という感じになります。


Hey come on! Let’s go!

(おい早く行こうぜ!)

Are you sure you’re gonna wear this jacket for wedding? I’m sorry but you look dumb

(お前本気で結婚式にこのジャケット着てくの?悪いけどダサいよ)

awful

これはスラングに分類されるかは微妙なところですが、日常会話では非常によく使われている表現です。

見た目や考え、行動がとにかく「ひどくダサい」時にこの一言でズバッと切り捨てるのに最適です。

発音は「うふる」ではなく、仮名であえて表現するなら「うふぉぅ」という感じになります。

(なぜこのように発音するかはこちらで解説しています)

LとRだけじゃない!音声学に学ぶ日本人が注意すべき”L”の2つの発音

Sorry I’m late. But there was a huge dookie blocking the drive way…

(遅れてごめん。でも巨大なウ◯コが道を遮ってて・・・)

*dookie=「ウ◯コ」というスラング

It’s just so awful

shitty

“shitty”の元になる単語は名詞の“shit”、つまり「クソ」です。

それが形容詞になり「クソのような」となりますが、そのニュアンスは「非常にクオリティーが低い」や、「みすぼらしい」「かわいそうなくらいひどい」という感じになります。

考え方や行動にも使えますが、どちらかというと「見た目」について言及する時に使われることの方が多い表現です。


Let’s go eat something

(何か食べに行こうよ)

I don’t wanna go anywhere in this shitty piece of wreck

(こんなダサいポンコツでどこにも行きたくないわ)

*wreck=ボロボロの車

crappy

“crappy”の元になる単語は名詞の“crap”で、こちらも「クソ」です。

またクソですか・・・

なのでこちらも”shitty”同様「非常にクオリティが低い」「みすぼらしい」「価値がない」のようなニュアンスで、やはり「見た目」のことを言う時によく使われます。

MEMO

“shit”はいわゆる“cuss word”といって非常に汚い言葉であり、”crap”というのは”shit”に比べると少し柔らかい表現なので、“shitty”という言葉を避けるべき場面では“crappy”を使った方が無難でしょう。

boring

こちらは「退屈な」という言葉ですね。

その意味からも想像がつくように、主張がなく面白みに欠けることに対して「ありきたりでつまらない」という意味を込めて使われます。

見た目はもちろんのこと、考え方についても「全然イケてない」というニュアンスを伝えるにはぴったりな表現です。


What do you think about this dress? A little too gaudy?

(このドレスどう思う?ちょっと派手かな?)

BORING

trashy

そして最後はこちら。

“trashy”の元になる単語は“trash”、つまり「ゴミ」です。

しかし、かといって「汚ならしい/みすぼらしい」という意味でのダサいというイメージかと言うとそうでもなく、どちらかというと、「社会的教養のない知能の低い人が派手な格好をして、大声でレベルの低い下世話な話をしているその見た目と考え方や生き方のことを差す」といった感じです。

ものすごく具体的ですね笑

MEMO

教養のない人ほど自分を偉く見せようという心理から横柄に振る舞い、それをかっこいいと勘違いしている節があります。そんな時にこの表現はピッタリです。


It was just so lame last night! All three of ‘em ugly and one of ‘em mouth stank…but banged her anyway

(昨日は最悪だったな!3人ともブスだったし1人は口臭かったし・・・まあヤッたけど)

(Come on, man… This guy is so trashy)

(おいおい・・コイツ終わってんな)

「ダサい」のスラングまとめ

はい、ということで「ダサい」という意味のスラングを10個一気に見てきましたがいかがだったでしょうか。

どれも胃の辺りにズシンときますね笑

他にも「かっこいい」という意味の“cool”を否定形にして“uncool”という風に言ったりもできますし、「品質が悪い」という意味で“poor”という言葉を使ったりと表現の仕方はいろいろありますが、今日は日常的にアメリカのストリートでよく使われている「ダサい」というスラングを10個厳選してお届けしました。

何をかっこいいと思うかは人それぞれですが、自分がかっこいいと思ってやっていることが他人から見たらものすごくスベってる場合もあったりするので、日頃から自分の感覚と周りの感覚の温度差を意識しておいた方がいいかもしれませんね。(チラッ)

え、なんで今こっち見たんですか

ということで、今日は「ダサい」というスラングを紹介しました。

逆にスラングで「かっこいい」や「イケてる」と言いたい時の表現の仕方はこちらで詳しく紹介しているので、気になる人は是非チェックしてみてくださいね。

hot car アメリカ発!「かっこいい」や「イケてる」の英語スラング10選

それではまた。