日常会話でよく耳にする「かっこいい/イケてる」の英語スラング23選

hot car

日本語の「超かっこいい」や「めっちゃイケてる」などのように、英語のスラングでカジュアルに「かっこいい」や「イケてる」と表現するには何て言ったらいいですか?

ー28歳 イケたい会社員


こんにちは!通訳/英会話・発音矯正講師のbigtree(@bigtree1000)です。

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英語の日常表現で「かっこいい」とか「イケてる」って何て言っていますか?

普段の友達との会話で「かっこいいね!」と言うことってたぶんものすごく多いんじゃないかと思います。

言いますねー

今日は、友達とそんな何気ない会話をする際に使える、「かっこいい」や「イケてる」という表現を、アメリカの日常会話やストリートトークで実際に使われているおしゃれでかっこいい英語のスラングの中から紹介したいと思います。

それぞれ微妙にニュアンスが異なるので、「どんな時に使えるのか」という点にも注目して一緒に見ていきましょう。

英語の「かっこいい」や「イケてる」のスラング

普通の日常会話編

まずは超初級編として、アメリカの家庭や学校、オフィスなどで普通に使われている基本的な「かっこいい/イケてる」という意味の言葉を見てみましょう。

nice

これはスラングですか?と言われると微妙なところですが、日常会話で時と場所を選ばず、また年齢、性別、人種を問わず本当にいろんな場面でよく使う言葉なので、まずはこれをすぐに出せるようにしておきましょう。

基本中の基本の言葉ですが、言い方の強弱によって「ああ、いいね」から「かっこいいじゃん!」という風にニュアンスを変えられるので万能な表現です。


<例>

Changed the layout a little bit while you were gone

(いないうちにちょっと模様替えしてみたんだよね)

Nice!

(かっこいいじゃん!)


amazing

こちらもスラングに分類されるかは微妙なところですが、あらゆる場面で非常によく聞く表現なので、すぐに出せるボキャブラリーに是非追加しておきましょう。

ニュアンスとしては“nice”よりもイケてる度合いが高く、「とてもかっこいい」といった感じです。


<例>

I didn’t know your taste, so hope you like it

(好みがわからなかったから、気に入ってもらえるといいけど)

*taste=好み

It’s amazing!

(超イケてるよ!)


cool

「クールなデザイン」のようにもはや日本語になってしまっているお馴染みの表現ですね。

こちらも”nice”と同じように日常会話で時と場所を選ばず、また年齢、性別、人種を問わず使われます。

もともとは1950年代に生まれたスラングだそうですが、現在でも第一線で活躍する息の長いスラングの1つです。


<例>

Which one do you like?

(どれがいいと思う?)

I think that one is really cool

(あれがかっこいいと思う)


hot

「クール」とくればお次は「ホット」です。こちらも「ホットな情報」のように日本語になっていますよね。

“hot”のニュアンスは「おしゃれでかっこいい」という感じです。セクシーさが滲み出ている場合にもこの”hot”を使ったりしますね。


<例>

He just looked at me! Did you see that?

(彼今あたしのこと見たんだけど!見てた?)

Oh my god, he is so hot

(オーマイガー、彼ホントにかっこいいわ)


awesome

映画などでも非常によく出てくるのでもはやお馴染みの表現ですね。読み方は一応仮名で表現すると「ーさむ」という感じになります。

もとは「最高/素晴らしい」という意味がありますが、日常会話ではもっとカジュアルに「いいね!」くらいのニュアンスで使われることも多い一言です。


<例>

How was the exhibition?

(展示会どうだった?)

Pretty awesome

(なかなかイケてたよ)

*pretty=かなり/なかなか


super

こちらも日常会話で「かっこいい」や「すごくいい」というニュアンスを表現するのに使われることのある言葉です。

何て言っていいのかわからないような時にも一言で片付けられるので便利な一言でもあります。


<例>

Tell me your honest opinion. How do I look?

(正直に言って。似合ってる?)

Super!

(イカしてるよ!)


ストリートトーク編

ここからがいよいよ本番で、アメリカのストリートトークや、仲の良い友達同士で「かっけぇじゃん!」と言いたい時に使えるかっこいいスラング表現を一緒に見ていきましょう。

fly

もちろん直訳すると「飛ぶ」ですが、スラングでは「かっこいい」という意味になります。

「空を飛んでるくらいかっこいい」や「かっこいい程度がぶっ飛んでいる」というところから来ているみたいですが、なんとなくイメージは湧きますよね。

“fly”が持つニュアンスはとにかく「おしゃれでかっこいい」という感じで、ファッションや見た目のことに関して使われることが多い「かっこいい」という意味の代表的なスラングの1つです。


<例>

Look, I got new kicks

(見て、新しいスニーカー買ったんだよね)

*kicks=スニーカー

Oh, they are so fly!!

(うわ、超かっけぇじゃん!)

(※スニーカーは左右2つでセットなので主語は複数形の”they”になります)


bad

え、”bad”って「ダメ」って意味だよね?と思ったあなた、正解です。

“bad”は本来悪いことや「ダメ」な時に使いますが、実はスラングでは「超イケてる」という意味で使われることもある表現です。

ただの「イケてる」を通り越して「超イケてる」という感じで、非常にハイレベルなかっこよさのものに対して使うのに適しています。

注意したいのは発音で、「かっこいい」という意味での”bad”を使う時は、“BAD!!”という感じで思い切り強調して言いましょう。普通にボソッと”bad”というと単に「悪い」という意味で捉えられてしまう可能性があります。

なるほど、思い切りが重要なんですね

ココ重要

「かっこいい」という意味で使いたい場合は“BAD!!”特に強調して発音しましょう。ちなみに”d”の音はほとんど発音しません。


<例>

Is this your ride!? It’s so BAD!!

(これお前の車!?超かっけえ!!)

*ride=車

Yeah, you dig it?

(イケてるでしょ?)

*dig=気に入る

badass car


また、少し意外かもしれませんが、“bad”は女性に対しての褒め言葉としても使われることもあります。

ただし、全てのタイプの女性に対して使うわけではなく、「セクシーで大人な雰囲気を漂わせている女性」が対象です。

日本語でも「小悪魔系」とか「イケナイ女」という風に言ったりしますが、ニュアンスとしてはそれにかなり近いと思います。

一言でいうと「痴女」ってことですか?

まあ・・間違ってはいないと思います笑

MEMO

“bad”は女性に対して使われた場合、スラングで「セクシーで大人な雰囲気を漂わせている女性」という意味になります。


<例>

Yo, look at that girl over there. She is BAD

(おぃ、あの娘見てみろよ、超セクシーじゃん)

Yeah, she is pretty BAD

(おう、かなりセクシーだな)

*pretty=かなり


badass

上の”bad”に”ass”「お尻」がついた形ですね。

もちろん「かっこいい」という意味ですが、ニュアンスは「イカしてる」とか「ちょいワル」という感じで、憧れてしまうようなかっこよさを表す時に使われることの多い表現です。

そういえば「ちょいワル」ってあんまり聞かなくなりましたね・・・笑


<例>

I saw him walking arm in arm with another chick

(おれアイツが他の子と腕組んで歩いてるの見たよ)

*chick=女の子

Yeah, he is badass

(ああ、アイツかっけぇかんな)


tight

日本語でいう「タイト」ですね。

タイトジーンズなどでお馴染みの「きつい」という意味ですが、これも「イケてる」という意味で使われる言葉の代表格で、どちらかと言ったらイメージは、「カチッとハマっていてかっこいい」というニュアンスで使われることが多いです。例えばスーツをビシッと着こなした時とかですね。

これは発音に少し注意が必要で、日本語に流されて「タイト」と言っていては全然かっこよくキマりません。最後の “t” はほぼ発音せず、歯切れよく「たぃっ」と締めましょう。


<例>

Yo, how was my speech?

(ねぇ、おれのスピーチどうだった?)

That was tight

(かっこよかったよ)


neat

もともと「きちんとした」や「きれいな」という意味がある言葉で、日常会話でも「整っていてかっこいい」というニュアンスで使われます。

「引きこもり」などを意味する「ニート」は英語では“neet”なので全く別の言葉です。混同しないように注意しましょう。

豆知識

“neet”は”Not in Education, Employment or Trained”(教育や雇用や実習を受けているわけではない)の頭文字を取ったものですが、英語圏では意外と浸透しておらず、日本の「引きこもり」は”people who refuse to work”(働くのを拒否る人)などのように表すのが一般的です。


<例>

Hey, you look neat today

(なんか今日かっこいいね)

Oh, thanks

(ああ、ありがと)


chill

「冷たい」という意味の単語ですが、スラングでは“chill out”「くつろぐ」の形でよく耳にする表現です。

単体では「かっこいい」という意味になりますが、ニュアンスとしては決して派手ではなく、「落ち着いていてかっこいい」という感じです。


<例>

What do you think about this song?

(この曲どう思う?)

Pretty chill

(なかなかかっこいいね)


rad

日本ではあまり耳にしませんが、アメリカではかなりよく使われています。

意味は“cool”に近いですが、”cool”はもはや一般的な言葉になりすぎてしまったので、若者を中心にこちらを好んで使うこともよくあります。

僕の勝手なイメージですが、パンクロック好きな全身タトゥーとピアスの白人のお兄さんとかが、スケボーに乗りながら“Yeah, that’s RAD!!”と言ってる感じです。あ、完全にイメージです笑

なんとなく想像できます笑

実際”cool”の方は60歳を過ぎたおっさんも普通に使っているのを耳にしますが、じじいが“That’s f*ckin’ RAD!!”と言ってるのはまだ聞いたことがありません笑


<例>

People say his new album is a flop, but it’s actually pretty rad!
(みんな彼の最新アルバムは駄作って言うけど、実際めっちゃイケてるじゃん!)

*flop=失敗作


dope

「超かっこいい」という意味で、日本語の「趣が深い」というニュアンスを非常にカジュアルに表現した言葉です。

「感動するほどかっこいい」や思わず尊敬の念を抱いてしまうようなかっこよさのものに対して使うのに最適です。

豆知識

ちなみに”dope”はヘロインなどの「薬物」を指すスラングとしても使用されます。


<例>

This beat is insanely dope

(このビートやばすぎるんだけど)

*insanely=めちゃくちゃ

Yeah, this is definitely the best song of this album

(うん、間違いなくこれがこのアルバムのベスト曲だね)


ill

直訳すると「病気にかかった」という意味になってしまいますが、スラングでは「かっこいい」という意味になります。

ニュアンスとしては誰も思いつかなかったような少しぶっ飛んだ物や事に対して「イケてる」と表現するのに最適です。

ちなみに発音は「る」ではなく「ぅ」という感じになります。

CHECK!

(なぜこのような発音になるのかはこちらで詳しく解説しているので良かったらどうぞ)

LとRだけじゃない!音声学に学ぶ日本人が注意すべき”L”の2つの発音

<例>

Hey, how was the concert last night?

(ヘイ、昨日のコンサートどうだった?)

It was dope. His solo part was so ill

(超かっこよかったよ。彼のソロがやばかった)


sick

こちらも”ill”同様直訳してしまうと「病気にかかった」という意味になってしまいますが、同様にスラングでは「かっこいい」となります。

ニュアンスも非常に”ill”と似ていて、病的にかっこいい=「やばい」といった感じでしょうか。ストリートでは非常によく耳にする表現です。


<例>

Check this out. New Jordan. Not even out yet

(見ろよ、新しいエアジョーダン。まだ発売されてないぜ)

Sick!!!!

(かっけぇ!!!!)


gnarly

“ill”“sick”のニュアンスと近い言葉で、とにかく「やばい」という時にストリートで使われることが多い表現です。

読み方は「ぁーりー」という感じで、最初の”g”は発音しないので要注意です。

とにかく「やばい」なので、良い事/悪い事どちらにも使える表現です。


<例>

Hey this sh*t is so gnarly dude. What is this? You put some garlic in there?

(お前これ超イケてんだけど。何コレ?ニンニク入れた?)

*dude=(男性に対して)お前

No

(いや入れてないけど) 


insane

「正気でない/狂気の」という意味の言葉ですが、スラングでは「超かっこいい」となります。

これも上の“ill”“sick”“gnarly”と並んで「やばいくらい」というニュアンスでかなり大げさな表現なので、かっこよさを誇張して言いたい時にはおすすめの表現です。


<例>

Did you see how white his teeth were?

(アイツの歯の白さ見た?)

Yeah, f*ckin insane!

(ああ、超すごいね!)


lit

これも「かっこいい」のスラングですが、ニュアンスは場所やイベントなどが「賑わっていてイケてる」や「いい雰囲気でかっこいい」という感じで使われることが多いスラングです。

豆知識

また、”lit”には「適度に酒に酔っている」という意味もあります。


<例>

This place is so lit!

(この店超いい感じじゃん!)

Let’s get lit tonight!!

(今夜は飲むぞ!)


killer

直訳すると「殺し屋」ですが、スラングで「かっこいい」という意味になる言葉です。

ニュアンスは「痛快なほどかっこいい」という感じで、ネイティブスピーカーは日常会話で”awesome”に近い感覚で使っています。


<例>

Look at him! Oh, he is so cool!

(見て!彼かっこいい!)

He is straight up killer!

(超かっこいいね!)

*straight up=「本当に」というスラング


off the hook

“hook”は「フック/ホック」なので、「フックが外れるほどぶっ飛んでる」=「最高にかっこいい」という感じになります。

必ずしも「かっこいい」という意味ではなく、単純に「最高」というニュアンスでいろんなシチュエーションで使える表現です。

豆知識

同じ意味で“off the chain”という表現もあります。


<例>

This slow, kind of off beat snare is totally off the hook!

(このスローでちょっと外れたスネアが最高だわ!)

*totally=完全に

I was about to tell you the same thing!

(全く同じこと言おうとしてたわ!)


hip

かなり昔から使われているスラングで、ちょっと古臭さもありますがまだまだ現役でイケる表現です。

ニュアンスは「時代の流れに乗っている」「洗練されている」という意味での「かっこいい」となります。


<例>

I like the way you talk. It’s really hip

(超かっこいい言葉遣いしますね)

You think so? I’m just doing myself

(そう?普通に喋ってるだけだけど)


phat

そして最後はこちらです。

これもオールドスクールなスラングですが、あえて誇張して言いたい時など、ストリートではいまだに使われている表現です。スペルは違いますが、発音は「デブ」の”fat”と同じです

豆知識

ちなみに”phat”は”Pretty Hot And Tempting”の頭文字をとったもので、意味は「かなりホットで魅力的」という感じです。


<例>

She is so phat!

(あの子超”phat”(イケてる)だね!)

What, I think she’s rather skinnier…

(え、おれはむしろ痩せてる方だと思うけど)

No, I mean PHAT!

(いや”fat”じゃなくて”phat”ね!)


「かっこいい」や「イケてる」のスラングまとめ

以上、「かっこいい/イケてる」という意味の英語の表現をまとめてみました。いかがでしたか?

本当にいろんなかっこいい表現があるんですね!

あまり聞いたことがないものもあったかもしれませんが、実際どれもアメリカの日常会話では本当によく使われています。

こういうちょっとした言い回しを覚えておくと会話での「返しのバリエーション」が増えて、表現力の幅がグッと広がるので気に入ったものがあれば是非使ってみてくださいね。

ココ重要

また一応補足情報ですが、上の例で度々出てくる“pretty”という言葉はもちろん「かわいい」という意味もありますが、「かなり/なかなか」という意味もあり、日常会話では今回紹介したような「かっこいい/イケてる」という言葉とセットで使われることが非常に多いのでこちらも是非覚えておきましょう。

今回は「かっこいい/イケてる」のスラングを紹介しましたが、逆にアメリカのストリートで使われている「ダサい」という意味のスラングもこちらで紹介しているので、よかったら合わせてチェックしてみてください。

destroyed car アメリカ発!「ダサい」を意味するかっこいい英語スラング10選

その他のかっこいいスラング表現はこちら

また、当サイトでは今回紹介したような日常会話で実際に使われているおしゃれでかっこいいスラングを使った表現や、おそらくあなたが聞いたことがないような超マニアックなスラングのまとめなどを紹介しているので、よかったらこちらから覗いてみてくださいね。

通訳/ストリート英会話講師の本気の英会話上達法はこちら

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ということで最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。

それではまた!