ケンカの度に過去の話をする彼女に「過去は水に流そう」と英語で一言

2年前のあの時だって結局

もうその話はやめて・・・

こんにちは!

あなたは彼女と些細なことでケンカになった際に、そのケンカとは直接関係のない過去の出来事を持ち出され、カチンとなって言い返してしまい余計に事態を悪化させてしまった経験はありませんか?

ああ・・なんかすごいわかります

あれ、ていうか彼女いたんですか?

あ・・・いませんでした

男性としては、例え過去に失態を犯してしまったとしても、それを挽回するために現在一所懸命頑張っているはずで、そういう時に過去のことを掘り返されるのは非常に辛いですよね。

一方、女性としても、ケンカになった際に感情的になってつい過去のことに言及してしまうのは、現在の状況に100%満足することができていないという気持ちの表れではないかと思います。

なるほど確かにそうかもしれません

彼女の方だって過去の嫌な出来事は忘れたいに決まっています。そんなこと忘れるくらい「今」が幸せだったらそもそもそんな簡単にケンカにだってならないと思います。

けれど、現状そういう風に思えていないということは、やはり彼女の中で過去の出来事が非常に大きな心の重りになってしまっている可能性が高いです。

そうは言っても、いつまでも過去にとらわれていてはその先に進むことはできません。男性にとっても女性にとっても一番良いのは過去の出来事は過去のこととして認め、「今」にフォーカスすることですね。

そのためには、あなたが彼女に「過去は水に流そう」と提案し、自分の現在の努力に目を向けてもらえるようにすることが大切です。

・・・何かあったんですか?笑

ということで、今日は事あるごとに昔の出来事を持ち出してあなたの忍耐力を削ってくる彼女に対して、「過去のことは過去のことなんだから水に流そう」と言いたい時のおしゃれな一言を紹介したいと思います。

それでは早速見てみましょう。

おすすめの英会話表現はコレ

2年前だってそっちが原因で別れ話になったんだから!

だから2年前の話はもういいだろう!いいかい?Let bygones be bygones. 今の僕はもう君しか見えてないんだから!
あなた・・・

 “let bygones be bygones”

(れっいごんずびーいごんず)

徹底解説

はい、この後2人がシーツが破れ、壁に穴があくほどの熱い夜を過ごしたことは言うまでもありませんね。

ゴクリ・・・。

MEMO

今日のフレーズは一見おまじないのように見えるかもしれませんが、実は非常にシンプルな文法構造になっています。

“bygones”という単語の意味さえわかってしまえば簡単に理解できると思うので、下で一緒に見ていきましょう。

“bygones”について

“bygone” という単語ですが、実は”by” と “gone” が合わさってできた言葉で、「過去」という意味です。

“gone” は “go” の過去分詞形で「行ってしまった」ですね。また “by” には「〜を過ぎて」という意味もあるので、「〜を過ぎ去って行ったもの」というイメージになります。

ここでは”bygones”と”-s”がついて複数形になっているので、過去のいろいろな出来事というニュアンスになっているんですね。

“let+人(物)+動詞の原形”

“bygones”の意味がわかったところで、次に”let”に注目してみましょう。

“let”は「~させる」という意味の動詞ですね。とても基本的な表現ですが、“let+ 人(または物)+動詞の原形” で、「人(または物)を〜させる」という決まり文句があります。

ココ重要

“let+ 人(または物)+動詞の原形” 「人(または物)を〜させる」は基本中の基本表現なので必ずマスターしましょう。

ここでの動詞の原形は “be” で、意味は「~になる」です。何になるのかと言うと、その次の “bygones” つまり、「過去になる」ということです。

なのでそれぞれ当てはめて見てみると、「”bygones” を “bygones” にさせる」、つまり「過去を過去のものとする」となるので、

 “let bygones be bygones”

(れっいごんずびーいごんず)

「過去を水に流す」

という感じになるんですね。

実際の英会話では、この”let bygones be bygones”を1かたまりとして、

 “Why can’t you let bygones be bygones?”

(なんで過去を過去のものにできないんだよ?)

 

 “You should let bygones be bygones”

(過去は水に流すべきだよ)

という風に使ったりします。

また、同じニュアンスをもっとシンプルに、

 “You should let it go”

(そのことはもう諦めなよ)

*let it go=手離す、諦める

 

 “We have to move on”

(僕らは前に進まなきゃ)

という表現もできますね。

ということで、次に彼女とケンカになってまた過去の話に戻るようなことがあったら、これらのフレーズを使って過去と現在を切り離し、あなたの「今」の姿にフォーカスしてもらうように促してみてはいかがでしょうか。

言うまでもなく、その後あなたが彼女にしっかりと誠意を見せることが大切ですが。


実際女性だけに限らず、過去の出来事がトラウマとなりなかなか前に踏み出せない気持ちは非常によく分かります。物事の感じ方は人それぞれなので、他人の話を聞いて「なんだそんなこと」と一蹴してしまうのはあまりにも思いやりに欠ける行為です。

しかし同時に、相手の過去の過ちに対していつまでも「その過ち自体」を非難していたのではあなたも相手もその先に進むことはできません。過去のことは事実として認め、そこから変わるために「今どんな努力をしているか」を評価してあげることが今後良い関係を築いていくためのキーなんじゃないかと思います。

・・・まじで何かあったんですか?

ということでこの連載は本日より無期限のお休みに入らせていただきます・・・・・というのは冗談です笑

あなたが彼女と素晴らしい関係を築けることを心より祈っています。

それではまた。