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「警察」を意味するスラング英語の知られざる歴史を徹底解説

ウ~~~ピロピロピロ~~~☆

わぁ~逃げろぉ~~


こんにちは!

みなさんはこれまで警察に捕まったことありますか?笑

僕はもちろんないですが、エロメガネ君も下着ドロはいずれ必ず捕まるのでほどほどに。

やってません笑 

さて、今日はそんなエロメガネの天敵、「警察」という言葉についてなんですが、英語で「警察」と言うともちろん“Police”「ポリース」ですよね。

または、ちょっとかっこよく言うと“cop”なんかもあります。

MEMO

若き日のエディ・マーフィーが奮闘する”Biverly Hills Copシリーズ”を見たことがある人にとってはお馴染みのワードですね。

また“FEDS”という呼び方もあって、これは”Federal Agents”の略で元々”FBI”のことを指していましたがやがて一般の警察にも使われるようになりました。

あとは、スラングで“PO PO”なんて言い方もあります。これはその昔自転車でパトロールしている警察が胸元に大きく”PO”(”Police Officer”の略)と書かれた制服を着ていたことからつけられたそうですが、面白い名前ですね。

豆知識

自転車警官はたいてい2人組でパトロールしていたため、“PO” x2 =”PO PO”になったそうです。

または、警察は往々にして嫌われる存在なので、これまたスラングで憎しみを込めて“pigs”「豚」と呼ばれることもしばしばあります。

豚はひどいですね笑

このように、パッと思い浮かぶだけでも”Police”以外の比較的よく使われる警察を表す表現は、

  • “cop”
  • “FEDS”
  • “PO PO”
  • “pigs”

とこんなにあるんです。

でも、実はこれらのどの呼び方よりももっとおしゃれでかっこいい「警察」を意味するスラングがあるんですよ

日本で暮らしている限りはおそらくほとんど聞かない言葉だと思いますが、知っているといざという時にきっと役立ちます笑

豚エロメガネ君も下着ドロで捕まった時にひょっとしたら役に立つかもしれません。

誰が豚エロメガネや。ていうか下着ドロやってません

ということで、今日はこの言葉が使われている僕の大好きなかっこいい曲と共に、かっこいい「警察のスラング」を学んでいきましょう。

それでは出動!ウゥ~~~☆

おすすめ英会話表現はコレ

Hit this motherf***er G

Na..nah man.  I can’t f*** with it right now

Aw, man, I been dealin’ with you for three motherf***in’ months you ain’t hit the pipe in front of me yet

So what you sayin’?

I think you “5-0”

“5-0”?  Man, I ain’t no motherf***in’ cop!

Well, hit this motherf***er then

 “5-0 (Five-O)”

ふぁヴぉー)

徹底解説

めちゃくちゃファ◯クファ◯ク言ってますね笑 

MEMO

今日はこの”5-0″という言葉がなぜ「警察」を意味するスラングになったのか、そのヒストリーを解説していこうと思います。

上の会話は、1992年にリリースされた僕の大好きな曲で、Dr. DreとSnoop Dogg(当時はまだSnoop Doggy Dogg)の”Deep Cover”という曲の冒頭部分のやりとりです。見ての通りいたるところでスラングが使われているので理解するのは非常に難しいですが、ざっと翻訳するとこんな感じです。

歌詞を和訳するとこんな感じです

ほら吸えよ

い、いや今はいいよ

なんだよ、おれはお前と3か月も(ブツの)取引きしてるけどお前はおれの前で一度もパイプ吸ったことねぇよな?

何が言いてぇんだよ

お前サツだろ

サツ?おれがサツのわけねぇだろ!

じゃあ吸ってみろよ


とだいたいこんな感じです。

曲自体もダークでめちゃくちゃかっこいいので是非こちらから聴いてみてください。(上記の会話は冒頭部分からで、”5-0″は0:17くらいで言っています)

“5-0″の由来について 

そして気になる警察を意味するスラング “5-0” についてですが、語源は1970年代にアメリカで放送されていた“Hawaii Five-0″という警察の番組から来ているそうです。

知っている人もいると思いますが、ハワイはアメリカの50番目の州です。

その番組のタイトルから警察のニックネームが “5-0” となり今に至っているワケです。

豆知識

ちなみにこのHawaii Five-oは2010年にリニューアルされ復活していて、そこから毎年コンスタントに新しいシーズンをリリースし、2018年現在は「シーズン8」が放送されているようです。

内容は日本の「警視庁24時」的なリアリティ番組かと思いきや、アクション系のドラマだそう笑

“0”は「ゼロ」なのに発音は「オー」なんですね 

実際に使ってみよう 

ということで、せっかく新しい言葉を覚えたんだから実際に使ってみて、体で覚えてしまいましょう。

今日は下着ドロ界のアウトロー、クソ豚エロメガネさんにスタジオにお越しいただいております。クソ豚エロメガネさんどうぞぉ~。

どうも、クソ豚エロメガネです

それではクソ豚エロメガネさん、早速いつも通りの下着ドロのルーティーンをやっていただき、途中で私が「警察がきました」と言うので、英語で大きな声で、

 “5-0 (Five-O)”

ふぁヴぉー)

「サツだっ!」

と叫んでみてください。それではどうぞっ!

・・・・・・

・・・・・・

(はい、警察がきましたよっ!)

5-0!!!

おー、すごい。・・・・・やってますね?

やってねえよ!

はい。ということで今日は警察を意味するスラングについて紹介してみました笑

英語のスラングはホントにいろいろあって、その意味や由来を調べていくと今回みたいにとても面白いものがあったりします。

今後もメガネ君が豚箱に入れられない限りは一緒に面白いスラングをどんどん紹介していくつもりなのでお楽しみに!

それではまた。