アメリカ発!ストリート英語の別れ際のかっこいい挨拶5選

こんにちは!

いきなりですが、あなたは例えば友達と飲んだ後の別れ際にいつも必ず言う「決めゼリフ」みたいなのってありますか?

決めゼリフ・・例えばどういうやつですかね?

そうですね、例えば僕の友達で別れ際にどんな時でも必ず「気をつけて帰れよ☆」と言う人がいますが、そういうやつです。

自分のトレードマークというか、他の人に「アイツと言ったらコレ」みたいに自分を認識してもらうためのオリジナルのフレーズのことです。

というのも、僕自身も含めて日本人というのは普段別れ際にあんまりアレコレ言わずに、

A:「じゃ」

 

B:「うん、またね」

という感じであっさり別れるのが一般的だと思います。

でも、アメリカのストリートでは事情がちょっと違っていて、時にはとてもおしゃれでユニークな別れ際の一言を耳にしたりします。

たまに映画などでそんなフレーズを見かけては「かっこいいなー」と思うことはあるものの、実際に使うとなるとちょっと恥ずかしいですよね。

でも実は、そういうユニークな一言ほど「別れる前の最後の一瞬で相手に印象を残す」という点においては効果絶大なんです。

「あなた」という人間を認識してもらうことは、結局あなた自身の価値を高めることにもつながるので、できることならさりげなくあなたの存在をアピールしておきたいですよね。

ということで今日は友達との別れ際につい言ってみたくなってしまうような、アメリカのストリート発祥のおしゃれでかっこいい別れの挨拶を5つ厳選してお届けしたいと思います。

それでは早速見てみましょう。

おすすめの別れ際の一言はコレ

“Keep it real”

まず最初はこちらです。

“keep it”「それを保て」+”real”「リアル」=「それをリアルに保て」と日本語に直訳するとものすごく違和感がありますね笑

この”real”という言葉は、実はアメリカのストリートでは”fake”と対照的に使われることが多く、

  • “real”=約束を守る人、ストリートのルールを守る人=「リスペクトできる人」
  • “fake”=口先だけの人、自分を偽っている人=「軽蔑すべきダサい人」

という認識が一般的に浸透しています。 なので、「リアルを保てよ」ということは裏を返せば「ダセぇことすんなよ」と同じ意味であり、こうするともう少しセリフっぽくなりますね。

MEMO

この “it” は「形式的な”it”」というやつで特に訳す必要はありません。

また、実際にこのフレーズを使う時は発音に注意が必要で、日本語で「きーぷいっとりある」と言っても全然かっこよくないので、ここはバシッと「ぃぴっぅぉぅ」と「」と「」に少し力を込めてサラッとかっこよくキメましょう。

ココ重要

発音は決して「きーぷいっとりある」ではないのでかっこよく言いたければ注意しましょう。

“Keep it one hundred”

“keep it”の部分は一緒ですね。

“one hundred”はそのまま「100」という意味ですが、なぜ100なんだろう?と思いませんか?実はコレ「100%」の100なんです。

100%=「完全」というイメージで、「常に完全な状態でいろよ」とか、もう少しストリート風なニュアンスで言うと「自分に対して常に100%リアルでいろよ」と、まあほとんど”keep it real”と同じ意味になりますね笑

豆知識

実際のストリートの会話では”keep it”を言わずに”One hundred”だけで使われることもよくあります。

これも発音には要注意で、「100」の発音はカタカナ英語では「ワンハンドレッド」ですが、ストリートでは「ねっ」という感じで「」と「」にストレスを置いて短く言い切ります。

ココ重要

発音要注意。「きーぷいっとわんはんどれっど」では0%リアルです笑

“Stay up”

“stay”は「とどまる」、”up”は「上」ですから、「上にとどまれよ」となり、ニュアンス的には「自分を高く保てよ」という感じですね。

これだと少し堅苦しいのでもうちょっとわかりやすく解釈すると、ニュアンス的には「他の誰かが足を引っ張ってきたとしても、何かネガティブなことがあったとしても、お前自身は希望を失わずに意識を高く持ち続けろよ」と非常にポジティブなメッセージになります。

豆知識

実はこのフレーズの起源はヒップホップの要素の1つであるグラフィティアート(壁にスプレーでカッコいい文字や絵を描くやつ)の文化にあって、「お前のアートが消されずにずっととどまってる(stay up)といいな」という意味で使われたのが始まりなんです。

なるほど、意外なところから来ているんですね

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“Stay cool”

“stay”の部分は一緒で、”cool”はもちろん「冷たい」ではなくて「かっこいい/イケてる」という意味の方ですね。

この「クール」という言葉は、今となってはもはや日本語になってしまっていますが、一応元々はスラング表現なんです。

なのでフレーズ全体の意味としては「クールでいろよ」=「ダセぇことすんなよ」と同じことであり、これもまぁだいたい”Keep it real””Keep it one hundred”と似た感じのニュアンスになりますね笑

(こちらで「イケてる」や「ダサい」についてのかっこいいスラングについてまとめているので是非チェックしてみてくださいね)

hot carアメリカ発!「かっこいい」や「イケてる」の英語スラング10選 destroyed carアメリカ発!「ダサい」を意味するかっこいい英語スラング10選

ちなみに、発音はカタカナ英語の「ステイ」と「クール」の影響から「すていくーる」とするのではなく、かっこよく言うには「すぅーぅ」と”L”の発音には気をつけましょう。

(なぜこのような発音になるのかはこちらで詳しく解説しているので本気で発音を改善したいという人は是非チェックしてみてください)

LとRだけじゃない!音声学に学ぶ日本人が注意すべき”L”の2つの発音

“Sayonara”(さよなぅら)

そして最後がこちらです。

え、コレって英語なんですか?

そうなんですよ。実は私たちの日本語の「さようなら」なんですが、アメリカのストリートでもスラングとして使われているんです。その意味は・・・「サヨナラ」です笑

ただ、英語のスラング”Sayonara”が持つニュアンスは「今後しばらく会わなくなってしまう時」のような「別れ」の重みが強い時に使われることが多いようです。

そう言われてみたら、以前観た映画でマフィアが相手を撃つ時に”Sayonara bitches!!”と叫びながらマシンガンを撃ってました

確実にもう二度と会わなくなってしまいますからね。それも非常に上手い使い方です笑

でも、こんなところで日本語が使われているのにはちょっと驚きじゃないですか?

うーん、外国人が知ってる日本語って「コニチワ」、「アリガト」だけじゃなかったんですね

ええ、実は海外では意外なところで意外な日本語が使われていたりするので、調べてみると結構面白いんですよ。

そういった海外でそのまま使われている意外で面白い日本語についてはこちらでまとめているので是非チェックしてみてください。

sushi 【まとめ英語】意外!海外で普通に使われている面白い日本語20選

ストリート流別れの挨拶まとめ

はい、ということでアメリカのストリートで使われている別れ際のかっこいいセリフ5個を一気に見てきましたが、どれも個性的で面白かったですね。

日本人の感覚だとどうしても大げさに感じてしまってちょっと恥ずかしいかもしれませんが、英語ではこういうメッセージは非常にポジティブに受け取られるので言って悪いことは全くありません。

特にストリートの日常会話だとこんな感じのかっこいい別れ際のフレーズというのはすごく自然で、みんなちょっとした自分なりのアレンジを加えてバンバンオリジナリティを出してきます。

それをかっこいいと思うかどうかは人それぞれ好みがあると思いますが、僕は他人の真似をするのではなく自分自身のアイデンティティを大切にして、それをユニークな形で表現しようとする姿勢は「粋だなぁ」と思います。うーん、文化の違いって本当に面白いですね。

「オリジナル」であることって素敵ですよね

ということで、今日からあなたもこれらのフレーズをもとに自分のオリジナルフレーズを考えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに今回紹介しなかった別れ際でのかっこいい一言はこちらのエピソードで紹介しているので是非チェックしてみてください。

「See you」ではつまらない!別れ際で魅せる英語のかっこいい一言

それではまた。

“Adios!”